PowerPointのノート表示を非表示にする方法【初心者向け解説】

PowerPointを使ってプレゼンテーションを作成していると、スライドの下に「ノート」欄が表示されることがあります。これは、発表者がスライドごとに補足説明や注意点を記入できる便利な機能ですが、場合によってはこのノート部分を非表示にしたいこともあるでしょう。特に、資料を印刷したり、画面をすっきり見せたいときに役立ちます。

今回は、PowerPointのノート表示を非表示にする方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。

ノート表示を非表示にする方法

PowerPointのイメージ

PowerPointでノートを非表示にするには、以下の方法があります。

ノートペインを非表示にする

スライド作成画面でノートペインを非表示にするには、画面下部のノート欄の右側にある「ノート」ボタンをクリックします。これでノートペインが隠れ、画面がすっきりします。

ノート表示モードを非表示にする

「表示」タブの「プレゼンテーションの表示」グループにある「ノート」をクリックすることで、ノート表示モードを非表示にできます。これにより、スライドとノートが一緒に表示されるのを防げます。

発表者ツールを使用しない

発表者ツールを使用すると、発表者だけがノートを見ることができます。発表者ツールを使用しない設定にするには、リボンの「スライド ショー」タブで「発表者ツールを使用する」のチェックボックスをオフにします。これで、他の出席者と同じスライドのみが表示され、ノートは表示されません。

ノートを非表示にする際の注意点

ノートを非表示にする際には、以下の点に注意してください。

よくある質問や疑問

Q1. ノートを非表示にしても、他の人にノートが見られることはありますか？

ノートを非表示にしても、スライドに入力されたノートの内容は削除されません。表示を切り替えることで再度確認できます。発表者ツールを使用しない設定にすると、他の出席者と同じスライドのみが表示され、ノートは表示されません。

Q2. ノートを非表示にした後、再度表示するにはどうすればよいですか？

ノートを再度表示するには、ノートペインの右側にある「ノート」ボタンをクリックするか、「表示」タブの「プレゼンテーションの表示」グループにある「ノート」をクリックしてください。

Q3. ノートを非表示にしても、印刷時にノートが含まれることがあります。どうすればよいですか？

印刷設定でノートを含めないように調整することができます。印刷時に「ノートのページ」ではなく「スライドのみ」を選択してください。

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まとめ

PowerPointでノート表示を非表示にする方法は、スライド作成画面でノートペインを隠す、ノート表示モードを非表示にする、発表者ツールを使用しない設定にするなど、いくつかの方法があります。状況に応じて適切な方法を選択し、プレゼンテーションをより効果的に活用しましょう。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。