PowerPointでDIN サイズのスライドを設定したいけれど、操作が難しそうに感じていませんか？特に、パソコンやスマホの操作に不安がある方にとっては、少しハードルが高く思えるかもしれません。しかし、心配はいりません。今回は、初心者の方でも安心してできるように、わかりやすくステップバイステップでご説明します。
なぜDIN サイズに設定するのか？
PowerPointのイメージ
まず、なぜPowerPointのスライドをDIN サイズに設定する必要があるのでしょうか？
- 印刷や配布資料として活用するため会議やセミナーで配布する資料を作成する際、サイズに設定することで、印刷時に余白が適切に保たれ、内容が見やすくなります。
- PDF化して共有するためプレゼンテーションをPDF形式で保存し、メールで共有する際に、サイズに設定しておくと、受け取った側が印刷しやすくなります。
PowerPointでスライドをDIN サイズに設定する手順
それでは、実際にPowerPointでスライドをDIN サイズに設定する方法を見ていきましょう。
- PowerPointを開くまず、PowerPointを起動し、新しいプレゼンテーションを作成します。
- 「デザイン」タブを選択画面上部のメニューから「デザイン」をクリックします。
- 「スライドのサイズ」をクリック右端にある「スライドのサイズ」をクリックし、表示されるメニューから「ユーザー設定のスライドのサイズ」を選択します。
- 「スライドのサイズ」ダイアログボックスで設定表示されたダイアログボックスで、以下の設定を行います
- 「スライドのサイズ」を「用紙」に設定ドロップダウンメニューから「用紙」を選択します。
- 「向きを「縦」に設定同じダイアログボックス内で、「向き」の項目を「縦」に設定します。
- 「OK」をクリック設定が完了したら、「OK」をクリックします。
- スライドの内容を調整スライドのサイズが変更されると、内容がはみ出すことがあります。その場合、「最大化」または「サイズを合わせる」のオプションが表示されますので、適切な方を選択してください。
よくある質問や疑問
Q1: スライドのサイズを変更すると、内容が崩れませんか？
はい、スライドのサイズを変更すると、内容がはみ出したり、配置が崩れることがあります。その場合は、スライドの内容を手動で調整してください。
Q2: サイズのスライドをPDFとして保存する方法は？
「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選択し、「PDF」を選択して保存します。これで、サイズのPDFが作成されます。
Q3: スライドの向きを横から縦に変更する方法は？
上記の手順で「スライドのサイズ」ダイアログボックスを開き、「向き」を「縦」に設定することで、スライドの向きを変更できます。
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まとめ
PowerPointでDIN サイズのスライドを設定するのは、思っているよりも簡単です。印刷やPDF化を考えている方は、ぜひこの設定を試してみてください。操作に不安がある方も、上記の手順を参考にすれば、スムーズに設定できるはずです。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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