PowerPointでA4縦向き（ポートレート）スライドを作成する方法

2025.08.01

「PowerPointで縦向きのスライドを作りたいけれど、どうすればいいのか分からない…」そんなお悩みをお持ちの方へ、初心者でも安心してできる手順を、わかりやすくご紹介します。

なぜ縦向きスライドが必要なのか？

PowerPointのイメージ

例えば、資料を印刷して配布したいとき、ポスターを作成したいとき、あるいは手帳やノートに貼り付けるためのデザインを作成したいときなど、縦向きのスライドが役立ちます。特に、印刷物として仕上げる場合、サイズで作成することで、印刷後の仕上がりがきれいに整います。

まずは、PowerPointを開いて新しいプレゼンテーションを作成しましょう。

これで、縦向きのスライドが作成されます。

印刷時に、スライドが用紙にぴったり収まらない場合があります。これは、PowerPointが自動的にスライドのサイズを調整するためです。印刷時にスライドが用紙に収まらない場合は、以下の手順で調整できます。

これで、スライドの内容が用紙に収まるように調整できます。

スライドの内容が多すぎる場合、フォントサイズを小さくしたり、画像やテキストボックスの配置を見直すことで、内容を収めることができます。また、印刷時に「サイズに合わせる」を選択することで、内容を用紙に収めることも可能です。

PowerPointでは、1つのプレゼンテーション内で縦向きと横向きのスライドを混在させることはできません。別々のプレゼンテーションを作成し、必要に応じてリンクを設定することで、両方のスライドを使用することができます。

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PowerPointで縦向きのスライドを作成することで、印刷物としての仕上がりがきれいに整います。手順も簡単で、初心者の方でも安心して取り組むことができます。ぜひ、今回ご紹介した方法を試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。