PowerPointで「スライド番号 / 総スライド数」を表示する方法

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プレゼンテーションを作成していると、スライド番号だけでなく、全体のスライド数も一緒に表示したい場面があるかと思います。例えば、「1/10」や「5/20」のように、現在のスライド番号と全体のスライド数を同時に表示することで、聴衆に進行状況を伝えやすくなります。今回は、PowerPointでこの「スライド番号 / 総スライド数」を表示する方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。

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スライド番号と総スライド数を表示する方法

PowerPointのイメージ

PowerPointのイメージ

スライドマスターを開く

まず、スライドマスターを開きます。これにより、全てのスライドに共通する設定を行うことができます。

  1. 「表示」タブをクリックします。
  2. 「スライドマスター」を選択します。

スライド番号のプレースホルダーを確認する

スライドマスターが表示されたら、スライド番号のプレースホルダー(通常は「<#>」と表示されている部分)を確認します。この部分がスライド番号の位置となります。

総スライド数を手動で入力する

スライド番号のプレースホルダーの後ろに、スラッシュ(/)と総スライド数を手動で入力します。例えば、全体が10スライドの場合、「<#>/10」と入力します。

注意この方法では、スライドの追加や削除を行った際に、手動で総スライド数を更新する必要があります。

スライドマスターを閉じる

設定が完了したら、スライドマスターを閉じます。

  1. 「スライドマスター」タブをクリックします。
  2. 「マスター表示を閉じる」を選択します。

これで、全てのスライドに「スライド番号 / 総スライド数」が表示されるようになります。

よくある質問や疑問

Q1: スライド番号だけを表示したい場合はどうすればよいですか?

スライド番号だけを表示する場合は、スライドマスターで「<#>」の部分のみを残し、総スライド数の部分を削除してください。

Q2: 特定のスライドだけ番号を非表示にする方法はありますか?

特定のスライドだけ番号を非表示にするには、そのスライドを選択し、右クリックで「スライド番号の削除」を選択します。

Q3: スライド番号の位置やフォントを変更したい場合はどうすればよいですか?

スライド番号の位置やフォントを変更するには、スライドマスターで「<#>」のプレースホルダーを選択し、位置やフォントを調整します。

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まとめ

PowerPointで「スライド番号 / 総スライド数」を表示することで、プレゼンテーションの進行状況を聴衆に伝えやすくなります。スライドマスターを活用して、全てのスライドに共通の設定を行うことで、効率的に作業を進めることができます。プレゼンテーションの完成度を高めるために、ぜひこの方法を試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

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