PowerPointでプレゼン資料を作成していると、表紙のスライド番号が「0」と表示されてしまうことがあります。特に、表紙を含めずに2枚目から番号を「1」からスタートさせたい場合、少し工夫が必要です。今回は、その方法を初心者の方にもわかりやすく解説します。
なぜ表紙に「0」と表示されるのか?
PowerPointでは、スライド番号はスライドの順番に基づいて自動的に付与されます。通常、1枚目のスライドが「1」、2枚目が「2」となります。しかし、表紙スライドに番号を表示しない設定を行うと、実際には1枚目が「0」としてカウントされ、2枚目が「1」と表示されるようになります。
表紙のスライド番号「0」を消す方法
表紙のスライド番号「0」を消すためには、以下の手順を実行します。
- 「挿入」タブをクリックし、「スライド番号」を選択します。
- 表示されるダイアログボックスで、「タイトルスライドに表示しない」のチェックボックスをオンにします。
- 「すべてに適用」をクリックします。
これで、表紙のスライド番号が非表示となり、2枚目のスライドから番号が「1」と表示されるようになります。
注意点と補足
上記の方法で表紙のスライド番号を非表示にすると、2枚目のスライドから番号が「1」と表示されます。しかし、注意すべき点があります。それは、スライドの開始番号が「0」としてカウントされるため、2枚目のスライドが「1」と表示されることです。
この設定は、特に目次スライドや章の始まりなど、番号を「1」からスタートさせたい場合に有効です。
よくある質問や疑問
Q1: 表紙以外のスライドから番号を消すにはどうすればよいですか?
表紙以外のスライドから番号を消すには、該当するスライドを選択し、「挿入」タブから「スライド番号」を選択します。表示されるダイアログボックスで、「スライド番号」のチェックボックスをオフにし、「適用」をクリックします。これで、選択したスライドから番号が非表示となります。
Q2: 番号を「1」からスタートさせるにはどうすればよいですか?
番号を「1」からスタートさせるには、「デザイン」タブから「スライドのサイズ」を選択し、「ユーザー設定のスライドのサイズ」をクリックします。表示されるダイアログボックスで、「スライド開始番号」を「0」に設定し、「OK」をクリックします。これで、2枚目のスライドから番号が「1」と表示されるようになります。
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まとめ
PowerPointで表紙のスライド番号「0」を消し、2枚目から番号を「1」からスタートさせる方法は、少しの設定変更で実現できます。プレゼン資料を作成する際に、より見やすく、わかりやすい資料を作成するために、ぜひこの方法を活用してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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