PowerPointでページ番号をテキストボックスに挿入する方法【初心者向け解説】

2025.07.28

PowerPointで資料を作成していると、「ページ番号を入れたいけれど、うまくいかない」「スライド番号がずれてしまう」といったお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。特に、パソコン操作に不安がある方にとって、操作手順がわかりにくいと感じることもありますよね。

そこで今回は、PowerPointでページ番号をテキストボックスに挿入する方法を、初心者の方でもわかりやすく、親しみやすい語り口調でご紹介します。操作手順を一つずつ丁寧に解説し、よくあるトラブルの対処法もお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

ページ番号をテキストボックスに挿入する方法

PowerPointのイメージ

まず、PowerPointを開いたら、上部の「表示」タブをクリックしてください。表示されたメニューから「スライドマスター」を選択します。これで、全スライドに共通の設定を行うための画面が開きます。

次に、上部の「挿入」タブをクリックし、「テキストボックス」を選択します。スライド上で、ページ番号を表示させたい位置にドラッグしてテキストボックスを描画してください。

テキストボックス内にカーソルを置いた状態で、再度「挿入」タブをクリックし、「スライド番号」を選択します。すると、テキストボックス内に「<#>」と表示されます。これがスライド番号を示すプレースホルダーです。

設定が完了したら、上部の「スライドマスター」タブをクリックし、「マスター表示を閉じる」を選択します。これで、全スライドにページ番号が反映されます。

表紙のスライドにページ番号を表示させたくない場合は、スライドマスターを開いた状態で、最上部の「スライドマスター」を選択し、テキストボックス内の「<#>」を削除してください。これで、表紙のスライドにはページ番号が表示されなくなります。

ページ番号の位置やフォントを変更するには、再度スライドマスターを開き、テキストボックスを選択して位置やフォントを変更してください。変更した内容は、全スライドに反映されます。

ページ番号が表示されないスライドがある場合、そのスライドのレイアウトが「タイトルスライド」になっている可能性があります。該当のスライドを選択し、右クリックして「レイアウト」から適切なレイアウトを選択してください。

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PowerPointでページ番号をテキストボックスに挿入する方法は、スライドマスターを活用することで、全スライドに統一感を持たせることができます。操作手順を一つずつ丁寧に行うことで、初心者の方でも簡単に設定できます。

もし操作中に不明な点やお困りのことがありましたら、お気軽にLINEからお声掛けください。