「PowerPointで変更履歴を確認したいけれど、どうすればいいのか分からない」という方、いらっしゃいませんか?特に、パソコンやスマホの操作に自信がない方にとって、こうした機能は少し敷居が高く感じられるかもしれません。しかし、心配はいりません。今回は、初心者の方でも安心して実践できる方法をご紹介します。
PowerPointには変更履歴機能がない?
まず、知っておいていただきたいのは、PowerPointにはWordのような「変更履歴を自動で記録する機能」が標準では搭載されていないということです。つまり、誰かと資料を共有して編集しても、どこがどう変わったのか一目で分かるようにはなっていません。
変更履歴を確認するために必要なもの
では、どうすれば変更履歴を確認できるのでしょうか?それには、以下の2つのファイルが必要です。
- 変更前のファイル編集前の状態のプレゼンテーション
- 変更後のファイル編集後の状態のプレゼンテーション
これらのファイルを用意することで、変更点を比較することができます。
変更履歴を確認する手順
それでは、実際に変更履歴を確認する方法を見ていきましょう。
- 変更後のファイルを開くまず、編集後のファイルをPowerPointで開きます。
- 「校閲」タブを選択画面上部のメニューから「校閲」タブをクリックします。
- 「比較」ボタンをクリック同じタブ内にある「比較」ボタンをクリックします。
- 変更前のファイルを選択開いたウィンドウで、変更前のファイルを選択し、「比較」ボタンをクリックします。
- 変更履歴を確認画面右側に「変更履歴」ウィンドウが表示され、どこが変更されたのかが一覧で確認できます。
これで、どのスライドがどう変わったのかを簡単に確認することができます。
変更を元のファイルに反映させる方法
変更内容を元のファイルに取り込みたい場合、以下の手順で行います。
- 変更履歴ウィンドウで変更点を選択表示された変更履歴の中から、取り込みたい変更点をクリックします。
- チェックボックスをオン選択した変更点の横にあるチェックボックスをオンにします。
- 「校閲の終了」をクリックすべての変更を確認したら、「校閲の終了」ボタンをクリックします。
これで、選択した変更が元のファイルに反映されます。
変更履歴を分かりやすくするコツ
変更履歴をより分かりやすく管理するためのポイントをご紹介します。
- ファイル名にバージョン番号や日付を追加例えば、「資料_v1.0」や「資料_2025年7月25日」など、ファイル名にバージョンや日付を入れると、どのファイルが最新か一目で分かります。
- コメントやノート機能を活用スライドにコメントやノートを追加して、変更の意図や背景を記録しておくと、後で見返したときに便利です。
- 変更点を色分け変更した部分を色付きのテキストで記入するなど、視覚的に変更箇所を強調すると、確認が容易になります。
これらの工夫を取り入れることで、よりスムーズに変更履歴を管理できます。
よくある質問や疑問
Q1: PowerPoint Onlineでも変更履歴を確認できますか?
PowerPoint Online(Web版)には、デスクトップ版と同じ「比較」機能はありません。しかし、コメント機能を活用して、他のユーザーとのやり取りを記録することができます。
Q2: 変更履歴を自動で記録する方法はありますか?
現在、PowerPointには変更履歴を自動で記録する機能はありません。手動での管理が必要です。
Q3: 変更履歴を印刷することはできますか?
変更履歴を印刷するには、変更履歴ウィンドウを表示した状態で、スクリーンショットを撮るなどの方法で対応することが考えられます。
まとめ
PowerPointにはWordのような変更履歴機能はありませんが、「比較」機能を活用することで、変更点を確認することができます。ファイル名の工夫やコメント機能の活用など、ちょっとした工夫で、より効率的に変更履歴を管理できます。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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