PowerPointを使っているとき、突然のパソコンのトラブルや電源の切断で、せっかく作った資料が消えてしまうことがありますよね。そんなときに頼りになるのが、PowerPointの「自動保存」と「自動回復」機能です。今回は、これらの機能を使って、万が一のトラブルに備える方法をご紹介します。
自動保存と自動回復の違いとは?
まずは、「自動保存」と「自動回復」の違いを理解しましょう。
自動保存とは?
自動保存は、Microsoft 365を利用している場合に使用できる機能で、作業中のファイルを数秒ごとに自動的に保存します。これにより、突然のアプリケーションの終了や電源障害が発生しても、最新の状態を保持することができます。
自動回復とは?
一方、自動回復は、PowerPointがクラッシュしたり、予期しないシャットダウンが発生した場合に、次回アプリケーションを開いたときに自動的に作業内容を回復する機能です。これは、PowerPointがバックグラウンドで定期的に保存している自動回復用のファイルを利用します。
自動保存と自動回復を有効にする方法
これらの機能を活用するためには、設定を確認し、有効にする必要があります。
自動保存を有効にする方法
- PowerPointを開き、左上の「ファイル」をクリックします。
- 「オプション」を選択します。
- 「保存」をクリックします。
- 「次の間隔で自動回復用データを保存する」の時間を設定します(最短1分から設定可能です)。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
これで、自動保存の間隔を自分の作業スタイルに合わせて変更できます。
自動回復を有効にする方法
自動回復は、PowerPointの既定の設定で有効になっていますが、確認しておくと安心です。
- PowerPointを開き、左上の「ファイル」をクリックします。
- 「オプション」を選択します。
- 「保存」をクリックします。
- 「保存されていないプレゼンテーションの回復」の設定が有効になっていることを確認します。
これで、万が一のクラッシュやシャットダウン時にも、作業内容を回復できる可能性が高くなります。
作業内容を守るためのポイント
自動保存と自動回復を有効にすることで、作業内容を守ることができますが、さらに以下のポイントを押さえておくと安心です。
- 定期的に手動保存を行う自動保存だけでなく、こまめに手動で保存する習慣をつけましょう。Ctrl + Sキーを押すだけで保存できます。
- ファイルをOneDriveやSharePointに保存するこれらのクラウドストレージを利用すると、自動保存やバージョン履歴の機能を最大限に活用できます。
- バックアップを取る重要なファイルは、定期的に外部ストレージやクラウドにバックアップを取ることで、万が一のデータ損失に備えましょう。
よくある質問
Q1: 自動保存が無効になっている場合、どうすれば有効にできますか?
自動保存が無効になっている場合、ファイルがOneDriveやSharePointに保存されていることを確認し、インターネットに接続することで、自動保存が有効になります。
Q2: 自動保存の間隔を1分に設定することはできますか?
はい、最短で1分に設定できます。自分の作業スタイルに合わせて調整してください。
Q3: 自動保存と自動回復の違いは何ですか?
自動保存は、作業中のファイルを数秒ごとに自動的に保存する機能で、Microsoft 365を利用している場合に使用できます。自動回復は、PowerPointがクラッシュしたり、予期しないシャットダウンが発生した場合に、次回アプリケーションを開いたときに自動的に作業内容を回復する機能です。
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まとめ
PowerPointの「自動保存」と「自動回復」機能を活用することで、作業内容を守ることができます。設定を確認し、定期的に手動保存を行い、重要なファイルはバックアップを取ることで、万が一のトラブルにも安心です。作業中の不安を減らし、快適にPowerPointを活用しましょう。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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