PowerPointで縦横混在スライドを作成する方法

2025.07.25

PowerPointでプレゼンテーションを作成していると、「この部分だけ縦向きにしたい」「資料の一部だけ縦長にしたい」と思うことがありますよね。しかし、PowerPointでは1つのプレゼンテーション内で縦向きと横向きのスライドを混在させることはできません。では、どうすればよいのでしょうか？

今回は、PowerPointで縦横混在スライドを作成する方法をご紹介します。初心者の方でもわかりやすいように、手順を追って説明しますので、ぜひ参考にしてください。

縦横混在スライドを作成する方法

PowerPointのイメージ

PowerPointでは、1つのプレゼンテーション内で縦向きと横向きのスライドを混在させることはできません。しかし、以下の方法で縦横混在スライドを作成することができます。

まず、縦向きと横向きのスライドをそれぞれ別々のプレゼンテーションファイルとして作成します。これにより、縦横のスライドを個別に編集・保存できます。

次に、横向きのスライドから縦向きのスライドへ、またはその逆に遷移できるようにハイパーリンクを設定します。これにより、スライドショー中にクリックすることで、別のプレゼンテーションファイルを開くことができます。

ハイパーリンクの設定方法は以下の通りです

この設定により、横向きのスライドから縦向きのスライドへ、またはその逆にスムーズに遷移できます。

最後に、スライドショーを実行して、ハイパーリンクが正しく機能するか確認します。スライドショー中にリンクをクリックすると、別のプレゼンテーションファイルが開き、縦横混在のスライドが表示されます。

リンク先のプレゼンテーションファイルが正しく保存されているか、リンク設定が正しいかを確認してください。また、リンク先のファイルが移動されていないかも確認しましょう。

スライドの向きを変更する前に、内容を整理し、必要に応じてサイズを調整してください。変更後に内容がはみ出さないように注意しましょう。

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PowerPointでは、1つのプレゼンテーション内で縦向きと横向きのスライドを混在させることはできませんが、別々のプレゼンテーションファイルを作成し、ハイパーリンクを使用してつなげることで、縦横混在のスライドを実現できます。これにより、プレゼンテーションの内容をより効果的に伝えることができます。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。