「PowerPointでスライドの向きを横から縦に変えたいけど、どうすればいいの？」とお悩みの方へ、わかりやすく解説します。特に、パソコンやスマホにあまり詳しくない方でも安心して進められるように、手順を丁寧に説明しますね。
スライドの向きを縦に変更する方法
PowerPointのイメージ
まずは、スライドの向きを縦に変更する方法からご紹介します。
手順1デザインタブを開く
PowerPointを開いたら、上部の「デザイン」タブをクリックします。
手順2スライドのサイズを選択
「デザイン」タブの右端にある「スライドのサイズ」をクリックし、表示されたメニューから「ユーザー設定のスライドのサイズ」を選びます。
手順3向きを縦に設定
「スライドのサイズ」ダイアログボックスが表示されたら、「印刷の向き」の「スライド」を「縦」に設定し、「OK」をクリックします。
手順4サイズ調整の選択
次に、「最大化」または「サイズに合わせて調整」のどちらかを選びます。
* 「最大化」を選ぶと、スライドの内容が大きく表示されますが、内容がスライドからはみ出す可能性があります。
* 「サイズに合わせて調整」を選ぶと、内容がスライドに収まるように縮小されます。
お好みに合わせて選択してください。
横向きと縦向きのスライドを混在させる方法
次に、横向きと縦向きのスライドを同じプレゼンテーション内で使いたい場合の方法をご紹介します。
方法1ハイパーリンクを使う
- 横向きのスライドを作成します。
- 縦向きのスライドを別のプレゼンテーションとして作成します。
- 横向きのスライドに、縦向きのスライドへのハイパーリンクを設定します。
これで、横向きのスライドから縦向きのスライドへと移動できるようになります。
方法2別ファイルで作成
- 横向きのスライドを含むプレゼンテーションを作成します。
- 縦向きのスライドを別のプレゼンテーションとして作成します。
- プレゼンテーションを切り替えるタイミングで、縦向きのプレゼンテーションを開きます。
この方法では、スライドの向きを気にせずに作成できます。
よくある質問や疑問
Q1: スライドの向きを変更すると、内容が崩れませんか？
はい、スライドの向きを変更すると、内容が崩れる可能性があります。特に、画像やテキストボックスの位置がずれることがありますので、変更後に内容を確認し、必要に応じて調整してください。
Q2: 横向きと縦向きのスライドを同時に表示できますか？
同じスライド内で横向きと縦向きのスライドを同時に表示することはできませんが、前述の方法でハイパーリンクを使って切り替えることが可能です。
Q3: 縦向きのスライドを作成する際の注意点はありますか？
縦向きのスライドを作成する際は、印刷時の余白やレイアウトに注意してください。特に、サイズで印刷する場合は、スライドの内容が用紙に収まるように調整が必要です。
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まとめ
PowerPointでスライドの向きを横から縦に変更する方法は、意外と簡単です。特に、チラシやポスター、報告書など、縦向きの資料を作成する際に便利です。横向きと縦向きのスライドを同じプレゼンテーション内で使いたい場合も、ハイパーリンクを活用することで対応できます。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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