PowerPointで資料を作成していると、「この図形をもう少し違う形にしたいな」と思うこと、ありませんか？でも、難しそうで手が出せない…そんなあなたに、今回は図形を簡単に変える方法をご紹介します。これを覚えれば、スライド作成がもっと楽しく、そして見やすくなりますよ。
図形を別の図形に変える方法
PowerPointのイメージ
まずは、最も基本的な操作から始めましょう。
図形を選択する
変えたい図形をクリックして選びます。選ぶと、図形の周りに小さな四角い点（ハンドル）が表示されます。
書式タブを開く
画面上部の「図形の書式」タブをクリックします。
図形の編集を選ぶ
「図形の書式」タブ内にある「図形の編集」をクリックし、さらに「図形の変更」を選びます。
新しい図形を選ぶ
表示された一覧から、変えたい図形をクリックします。これで、元の図形が新しい図形に変わります。
ポイント
* 図形の色やテキストはそのまま保持されるので、見た目が大きく変わることはありません。
* 図形の形を変えることで、資料の印象を大きく変えることができます。
図形の色やスタイルを変えてみよう
図形の形を変えたら、次は色やスタイルを変えて、より魅力的なスライドに仕上げましょう。
図形を選択する
変更したい図形をクリックして選びます。
図形の書式設定を開く
画面上部の「図形の書式設定」をクリックします。
塗りつぶしの色を変更する
「図形の書式設定」内の「図形の塗りつぶし」をクリックし、希望の色を選びます。
グラデーションや絵柄を追加する
「図形の塗りつぶし」のメニューから、「グラデーション」や「テクスチャ」を選ぶと、よりデザイン性の高い図形に仕上がります。
ポイント
* 色を変えるだけで、スライド全体の印象が大きく変わります。
* グラデーションやテクスチャを使うと、よりプロフェッショナルな仕上がりになります。
図形を回転させて配置を工夫しよう
図形の向きを変えることで、スライドのレイアウトに変化をつけることができます。
図形を選択する
回転させたい図形をクリックして選びます。
回転ハンドルを使う
図形の上部にある回転ハンドル（丸い矢印アイコン）をクリックし、ドラッグして好きな方向に回転させます。
45度単位で回転させる
Shiftキーを押しながら回転ハンドルをドラッグすると、45度単位で正確に回転させることができます。
ポイント
* 図形を回転させることで、スライドに動きやリズムを加えることができます。
* 回転を加える際は、他の要素とのバランスを考慮しましょう。
よくある質問や疑問
質問1図形を変えたら、元の形に戻すことはできますか？
はい、できます。図形を選択し、「図形の変更」から元の図形を再度選ぶことで、元に戻すことができます。
質問2図形の色を変えたら、他の図形にも同じ色を適用できますか？
はい、できます。色を変更した図形を右クリックし、「コピー」を選択した後、他の図形を選んで「貼り付け」を選ぶと、同じ色が適用されます。
質問3図形を回転させたら、他の要素との位置関係が崩れませんか？
回転させた図形の位置やサイズを調整することで、他の要素とのバランスを保つことができます。配置を工夫して、全体のレイアウトを整えましょう。
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まとめ
PowerPointで図形を変える方法は、思っていたよりも簡単でしたね。図形の形や色、配置を工夫することで、スライドの印象を大きく変えることができます。ぜひ、今回ご紹介した方法を試して、より魅力的なプレゼン資料を作成してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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