PowerPointで図形を結合してオリジナルの図形を作成する方法

2025.07.04

PowerPointで図形を結合すると、スライドにオリジナルの図形を簡単に作成できます。例えば、複数の図形を組み合わせて独自のアイコンやイラストを作成することが可能です。この記事では、初心者の方にもわかりやすく、図形の結合方法をステップバイステップで解説します。

図形を結合する基本的な手順

PowerPointのイメージ

まず、スライド上で結合したい図形を選びます。複数の図形を選択するには、最初の図形をクリックし、Shiftキーを押しながら他の図形をクリックします。選択した図形は、結合後に1つの図形として扱われます。

図形を選択した状態で、リボンの「図形の書式」タブをクリックします。このタブには、図形の編集や書式設定に関するオプションが集まっています。

「図形の書式」タブ内の「図形の結合」ボタンをクリックすると、複数の結合オプションが表示されます。これらのオプションを使い分けることで、さまざまな形状を作成できます。

表示されたオプションから、目的に応じたものを選びます。主なオプションは以下の通りです

ここがポイント！

例えば、円と三角形を組み合わせて「矢印」の形を作成したい場合、以下の手順で行います

このように、図形の結合機能を活用することで、オリジナルの図形を簡単に作成できます。

図形を結合すると、元の図形に戻すことはできません。結合前に図形をコピーしておくと、編集が必要な場合に便利です。

はい、結合後の図形にも色や枠線を適用できます。「図形の書式」タブから色や枠線の設定を行ってください。

図形の結合機能は、PowerPoint 2013以降のバージョンで使用できます。古いバージョンでは利用できない場合があります。

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PowerPointの図形の結合機能を活用することで、オリジナルの図形を簡単に作成できます。初心者の方でも、上記の手順を参考にしながら、さまざまな形状を作成してみてください。図形の結合をマスターすれば、プレゼンテーションのデザインがより魅力的になります。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。