PowerPointで図形をきれいに接続するには、接続ポイントを上手に活用することが大切です。今回は、初心者の方でもわかりやすく、図形の接続ポイントを追加する方法をステップバイステップでご紹介します。
図形の接続ポイントとは？
PowerPointのイメージ
図形の接続ポイントとは、コネクタ（矢印や線）を図形にぴったりと接続させるための「くっつく場所」のことです。通常、図形の中央部分に自動で接続ポイントが設定されていますが、特定の位置にコネクタを接続したい場合、接続ポイントを追加する必要があります。
接続ポイントを追加する方法
接続ポイントを追加するには、以下の手順を実行します。
- 図形を選択します。
- 「図形の書式」タブをクリックし、「図形の編集」グループから「頂点の編集」を選択します。
- Ctrlキーを押しながら、接続ポイントを追加したい位置で右クリックし、「頂点の追加」を選択します。
- 新たに追加された頂点が接続ポイントとして機能します。
これで、図形の任意の位置にコネクタを接続できるようになります。
注意点とコツ
接続ポイントを追加する際の注意点とコツをご紹介します。
- 元々の接続ポイントは削除されるため、必要な位置に新たに追加してください。
- 図形が小さい場合、歪むことがあります。その場合は、図形を拡大して編集すると良いでしょう。
- 接続ポイントを追加した後、図形が歪んだ場合は、「線分を伸ばす」オプションを使用して修正できます。
- 補助線や補助図形を使用して、正確な位置に接続ポイントを追加することができます。
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まとめ
PowerPointで図形の接続ポイントを追加することで、より自由でわかりやすい資料を作成することができます。初心者の方でも、上記の手順を試してみてください。操作に慣れてくると、さらに高度な編集も可能になります。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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