PowerPointで図形の頂点を追加する方法【初心者向け解説】

PowerPointで図形を作成する際、既存の図形だけでは表現しきれないことがありますよね。そんなときに活用できるのが「頂点の編集」機能です。今回は、図形の頂点を追加する方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。

頂点の編集とは？

PowerPointのイメージ

PowerPointの図形は、直線や曲線で構成されています。これらの線の交点が「頂点」と呼ばれ、これを編集することで図形の形状を自由に変えることができます。例えば、四角形を三角形に変えたり、曲線を直線にしたりすることが可能です。

図形に新たな頂点を追加することで、より複雑な形状を作成できます。以下の手順で頂点を追加できます。

この方法で、任意の位置に頂点を追加し、図形の形を自由に変えることができます。

不要な頂点を削除することで、図形をシンプルにすることができます。削除の手順は以下の通りです。

これで、選択した頂点が削除され、図形の形状が変わります。

頂点には主に以下の3種類があります。

ここがポイント！

これらの頂点の種類を使い分けることで、図形の形状をより細かく調整することができます。

例えば、プレゼンテーションで使用する図形にオリジナルのデザインを加えたい場合、頂点の編集機能が役立ちます。四角形を選択し、頂点を追加・削除・移動することで、独自の形状を作成できます。これにより、他の資料と差別化された、印象的なスライドを作成することができます。

頂点の編集機能は、PowerPoint 2013以降のバージョンで使用できます。古いバージョンではこの機能が利用できない場合がありますので、バージョンを確認してください。

はい、頂点を追加した後でも、「Ctrl + Z」キーを押すことで操作を元に戻すことができます。また、編集を終了する前であれば、変更をキャンセルすることも可能です。

頂点の編集を活用することで、基本的な図形から複雑なオリジナルデザインまで幅広く作成できます。例えば、矢印、吹き出し、アイコン風の図形など、プレゼンテーションに適したデザインを自由に作成できます。

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PowerPointの「頂点の編集」機能を使うことで、図形の形状を自由自在に変更することができます。これにより、プレゼンテーションのデザインの幅が広がり、より魅力的なスライドを作成することができます。ぜひ、今回ご紹介した方法を試して、オリジナルの図形デザインに挑戦してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。