PowerPointで図形の角度を自在に操る！初心者でもできる簡単テクニック

PowerPointでプレゼン資料を作成していると、図形を回転させたい場面が出てきますよね。でも、「どうやって回転させるの？」と戸惑う方も多いのではないでしょうか。今回は、初心者の方でも安心して使える、図形の角度を調整する方法をご紹介します。パソコンにあまり詳しくない方でも、すぐに実践できる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

図形の回転方法基本のキ

PowerPointのイメージ

PowerPointで図形を回転させるには、まずその図形を選択します。選択すると、図形の上部に小さな丸いハンドルが表示されます。このハンドルをマウスでドラッグすることで、図形を自由に回転させることができます。

この方法は直感的で簡単ですが、特定の角度に正確に回転させたい場合には、次の方法を試してみましょう。

指定した角度に回転させる方法

図形を特定の角度に回転させたいときは、以下の手順で行います。

これで、図形が指定した角度に正確に回転します。プレゼン資料で正確な配置が求められるときに便利な方法です。

角度を数値で調整する「調整ハンドル」の活用

さらに細かい調整が必要な場合は、図形の「調整ハンドル」を使うと便利です。例えば、円やL字型の図形には、角度を数値で指定して調整できるハンドルがあります。

• 図形を選択し、調整ハンドルをクリックします。
• 表示されるダイアログボックスで、希望する角度を入力します。
• 「OK」をクリックすると、図形の角度が指定した通りに調整されます。

この方法を使えば、例えば「60度の扇形を作りたい」といった細かなデザインも簡単に実現できます。

図形の角度を維持しながらサイズ変更する方法

図形のサイズを変更したいけれど、角度はそのまま維持したい場合、Shiftキーを使うと便利です。

• 図形を選択します。
• Shiftキーを押しながら、図形の隅に表示されるサイズ変更ハンドルをドラッグします。

これで、図形の角度を変えずに、サイズだけを変更することができます。例えば、円を大きくしたいときなどに役立ちます。

よくある質問や疑問

Q1: 図形の回転角度を微調整する方法はありますか？

はい、マウスで回転ハンドルを使うときに、Ctrlキーを押しながらドラッグすると、回転角度が細かく調整できます。

Q2: 図形を反転させる方法はありますか？

はい、図形を選択した状態で、「図形の書式」タブの「回転」から「上下反転」や「左右反転」を選択すると、図形を反転させることができます。

Q3: 図形の角度を元に戻す方法はありますか？

はい、図形を選択し、「図形の書式」タブの「回転」から「元に戻す」を選択すると、角度を元に戻すことができます。

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まとめ

PowerPointで図形の角度を調整する方法をいくつかご紹介しました。基本的な回転から、数値での角度指定、サイズ変更時の角度維持まで、さまざまなテクニックがあります。これらを使いこなすことで、より魅力的なプレゼン資料を作成することができます。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。