PowerPointで音声ファイルを貼り付ける方法｜初心者でもできる簡単ステップ

こんにちは！今日は、PowerPointで音声ファイルをスライドに貼り付ける方法をご紹介します。パソコンやスマホの操作に不安がある方でも安心してできるように、わかりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

音声ファイルをPowerPointに貼り付ける方法
よくある質問や疑問
今すぐ解決したい！どうしたらいい？
まとめ

音声ファイルをPowerPointに貼り付ける方法

PowerPointのイメージ

PowerPointに音声を追加することで、プレゼンテーションがより魅力的になります。以下の手順で簡単に音声を挿入できます。

音声ファイルを準備する

まず、挿入したい音声ファイルを用意しましょう。PowerPointで使用できる音声ファイルの形式は以下の通りです

ここがポイント！

MP3（おすすめ）
WAV
M4A
WMA
AIFF
AU
MIDI

これらの形式の音声ファイルをパソコンに保存しておいてください。

PowerPointを開く

次に、PowerPointを起動し、音声を挿入したいプレゼンテーションを開きます。

音声を挿入する

音声を挿入するには、以下の手順を行います

「挿入」タブをクリックします。
「オーディオ」をクリックし、「このコンピューター上のオーディオ」を選択します。
先ほど準備した音声ファイルを選択し、「挿入」をクリックします。

これで、スライドに音声が挿入されます。

音声の再生設定をする

挿入した音声ファイルをクリックすると、「再生」タブが表示されます。ここで、音声の再生方法を設定できます

「開始」を「自動」に設定すると、スライドが表示されると同時に音声が再生されます。
「開始」を「クリック時」に設定すると、音声アイコンをクリックしたときに音声が再生されます。
「スライド切り替え後も再生」にチェックを入れると、次のスライドに切り替えても音声が再生され続けます。
「停止するまで繰り返す」にチェックを入れると、音声が停止するまで繰り返し再生されます。

これらの設定を使い分けて、プレゼンテーションに合わせた音声再生を実現しましょう。

音声アイコンを非表示にする

音声アイコンをスライド上から非表示にしたい場合は、以下の手順を行います

挿入した音声アイコンをクリックします。
「再生」タブをクリックします。
「スライドショーを実行中にサウンドのアイコンを隠す」にチェックを入れます。

これで、スライドショー中に音声アイコンが表示されなくなります。

よくある質問や疑問

Q1: 音声ファイルの形式は何を選べば良いですか？

PowerPointで使用できる音声ファイルの形式は、MP3、WAV、M4A、WMA、AIFF、AU、MIDIなどがあります。特にMP3形式は、音質とファイルサイズのバランスが良いため、おすすめです。

Q2: 音声を録音して挿入することはできますか？

はい、できます。PowerPointには、スライド上で直接音声を録音する機能があります。「挿入」タブから「オーディオ」を選択し、「オーディオの録音」をクリックすると、録音が開始されます。録音後、音声ファイルとしてスライドに挿入されます。

Q3: 音声を挿入したPowerPointファイルを他の人と共有できますか？

はい、できます。ただし、音声ファイルを挿入したPowerPointファイルを他の人と共有する際は、音声ファイルも一緒に共有する必要があります。音声ファイルがリンクされている場合、共有先のパソコンにも同じパスに音声ファイルが存在しないと再生できません。音声ファイルを埋め込むか、共有する際に音声ファイルも一緒に送るようにしましょう。