こんにちは！今回は、PowerPointでスライドの切り替えに動きをつける方法をご紹介します。特に、パソコンやスマホにあまり詳しくない方でも安心して学べるように、わかりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
スライドの切り替えに動きをつけると、プレゼンがどう変わるのか？
PowerPointのイメージ
スライドの切り替えに動きをつけることで、プレゼンテーションがより魅力的になります。例えば、スライドがフェードイン・フェードアウトすることで、視覚的にスムーズな流れを作り出すことができます。これにより、聴衆の注意を引きつけ、内容がより印象に残りやすくなります。
PowerPointでスライドの切り替えに動きをつける方法
それでは、実際にPowerPointでスライドの切り替えに動きをつける方法を見ていきましょう。
スライドを選択する
まず、動きをつけたいスライドを選択します。左側のサムネイルウィンドウで、対象のスライドをクリックしてください。
「画面切り替え」タブを選択する
次に、上部のリボンメニューから「画面切り替え」タブをクリックします。
切り替え効果を選択する
「画面切り替え」タブ内に、さまざまな切り替え効果が表示されます。例えば、「フェード」や「スライド」などがあります。プレビューで確認しながら、適切な効果を選んでください。
効果の方向や速度を調整する
選択した切り替え効果には、方向や速度を設定するオプションがあります。例えば、「効果のオプション」から切り替えの方向を選んだり、「タイミング」グループで切り替えの速度を調整したりできます。
プレビューで確認する
設定が完了したら、「プレビュー」ボタンをクリックして、実際の切り替え効果を確認しましょう。
「変形」効果を使って、より印象的な切り替えを実現する方法
さらに、PowerPointには「変形」という高度な切り替え効果があります。これを使うと、スライド間でオブジェクトが滑らかに移動するような効果を加えることができます。
スライドを複製する
まず、動きをつけたいスライドを右クリックし、「スライドの複製」を選択します。
複製したスライドでオブジェクトを移動する
複製したスライドで、移動させたいオブジェクトを新しい位置に配置します。
「変形」効果を適用する
「画面切り替え」タブから「変形」を選択します。これで、前のスライドと次のスライド間でオブジェクトが滑らかに移動するようになります。
効果のオプションで詳細設定を行う
「効果のオプション」から、オブジェクト単位や文字単位での変形を選択することができます。これにより、より細かな動きを設定することができます。
よくある質問や疑問
Q1: すべてのスライドに同じ切り替え効果を適用するにはどうすればよいですか？
「画面切り替え」タブで、設定したい切り替え効果を選択した後、「すべてに適用」ボタンをクリックすると、プレゼンテーション全体に同じ効果を適用できます。
Q2: 切り替え効果を削除するにはどうすればよいですか？
切り替え効果を削除したいスライドを選択し、「画面切り替え」タブで「なし」を選択します。これで、選択したスライドから切り替え効果が削除されます。
Q3: 「変形」効果はすべてのPowerPointバージョンで使用できますか？
「変形」効果は、Microsoft 365やPowerPoint 2019以降のバージョンで使用できます。それ以前のバージョンでは利用できない場合がありますので、バージョンをご確認ください。
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まとめ
PowerPointでスライドの切り替えに動きをつけることで、プレゼンテーションがより魅力的になります。基本的な切り替え効果から、より高度な「変形」効果まで、さまざまな方法があります。ぜひ、これらの方法を試して、プレゼンテーションをより印象的にしてみてください。
他にも疑問やお悩みがあれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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