PowerPointで「★」や「〒」などの記号を使いたいけれど、どうやって入力すればいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。特に、パソコンやスマホの操作に自信がない方にとって、記号の入力方法は少しハードルが高く感じられるかもしれません。
でも安心してください。今回は、初心者の方でも簡単にできる方法を、わかりやすくご紹介します。これを覚えれば、プレゼン資料やお知らせ、チラシ作りがぐっと楽しく、そして魅力的になりますよ！
記号と特殊文字を挿入する方法
PowerPointのイメージ
まずは、PowerPointで記号を挿入する基本的な方法から見ていきましょう。
記号を挿入したい場所にカーソルを置く
スライド上で、記号を入れたい場所をクリックしてカーソルを置きます。例えば、タイトルの後や箇条書きの中など、記号を使いたい位置です。
「挿入」タブをクリックする
画面上部のメニューから「挿入」をクリックします。すると、さまざまな挿入オプションが表示されます。
「記号と特殊文字」を選択する
「挿入」タブの中にある「記号と特殊文字」ボタンをクリックします。これで、記号を選ぶためのダイアログボックスが開きます。
挿入したい記号を選んで「挿入」をクリック
ダイアログボックス内で、目的の記号を見つけてクリックします。選んだら「挿入」ボタンを押すと、その記号がスライドに挿入されます。
「閉じる」をクリックしてダイアログボックスを閉じる
記号を挿入したら、ダイアログボックスの「閉じる」ボタンをクリックして終了です。
おすすめの記号とその使い方
PowerPointには、さまざまな記号が用意されています。ここでは、特によく使われる記号とその活用方法をご紹介します。
- 「★」星マーク強調したいポイントやリストの項目に使うと目を引きます。
- 「〒」郵便マーク住所や郵便番号の前に使うと、見た目が整います。
- 「♫」音符マーク音楽やイベントの案内にぴったりです。
- 「✔」チェックマーク完了した項目や確認済みの内容を示すのに便利です。
- 「°」度記号温度や角度を表すときに使用します。
これらの記号は、先ほどの手順で「記号と特殊文字」ダイアログボックスから簡単に挿入できます。
フォントを変えて、さらに多彩な記号を使う方法
もっと個性的な記号を使いたい場合は、フォントを変更することで、さまざまな記号を挿入できます。
フォントを「Wingdings」や「Wingdings 2」に変更する
「記号と特殊文字」ダイアログボックス内で、フォントを「Wingdings」や「Wingdings 2」に変更します。これらのフォントには、電話機や温泉マーク、ハサミなど、面白い記号がたくさん含まれています。
記号を選んで「挿入」をクリック
フォントを変更したら、表示された記号の中から使いたいものを選び、「挿入」ボタンをクリックします。
「閉じる」をクリックしてダイアログボックスを閉じる
記号を挿入したら、「閉じる」ボタンをクリックして終了です。
よくある質問や疑問
Q1: 特殊な記号を簡単に入力する方法はありますか？
はい、PowerPointでは「記号と特殊文字」ダイアログボックスを使うことで、簡単に特殊な記号を挿入できます。手順は、先ほどご紹介した通りです。
Q2: よく使う記号をショートカットで入力する方法はありますか？
はい、よく使う記号にはショートカットキーが設定されています。例えば、チェックマーク（✔）は「Alt + 0252」で入力できます。記号と特殊文字ダイアログボックスで、各記号のショートカットキーを確認できます。
Q3: 特殊な記号を入力する際に注意すべき点はありますか？
特殊な記号を入力する際は、使用するフォントによって表示される記号が異なる場合があります。目的の記号が表示されない場合は、フォントを変更してみてください。また、記号の大きさや色を調整することで、より見やすくすることができます。
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まとめ
PowerPointで特殊な記号を入力する方法は、思っていたよりも簡単で、誰でもすぐに実践できます。記号をうまく活用することで、プレゼン資料やお知らせがぐっと魅力的になりますよ。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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