PowerPointでスライドマスター表示に切り替える方法【初心者向け】

「PowerPointでスライドマスター表示に切り替えたい！」とお悩みの方へ、わかりやすく解説します。スライドマスターを使うことで、プレゼン資料のデザインを一括で統一でき、作業効率が大幅にアップします。今回は、初心者の方でも安心して実践できる内容をお届けします。

スライドマスター表示に切り替える方法

PowerPointのイメージ

まずは、PowerPointを起動し、編集したいプレゼンテーションを開きます。

画面上部のリボンメニューから「表示」タブを選択します。

「表示」タブ内にある「スライドマスター」ボタンをクリックします。これで、スライドマスター表示に切り替わります。

スライドマスター表示では、左側にサムネイルが表示されます。一番上の大きなスライドが「スライドマスター」で、その下に「レイアウトマスター」が続きます。スライドマスターを編集すると、すべてのスライドに共通の変更が適用されます。

編集が完了したら、リボンメニューの「スライドマスター」タブ内にある「マスター表示を閉じる」ボタンをクリックして、通常のスライド編集画面に戻ります。

ここがポイント！

スライドマスター表示に切り替えると、左側にサムネイルが表示され、一番上の大きなスライドが「スライドマスター」、その下に「レイアウトマスター」が並びます。ここで、全スライドに共通するデザインを編集できます。

はい、スライドマスターで変更した内容は、すべてのスライドに適用されます。ただし、個別のスライドで独自の設定がされている場合、その設定が優先されることがあります。

はい、スライドマスターで編集した内容は、元に戻すことができます。リボンメニューの「元に戻す」ボタンをクリックするか、Ctrl + Zのショートカットキーを使用してください。

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スライドマスターを活用することで、PowerPointでの資料作成が効率的かつ効果的になります。特に、複数のスライドに共通するデザインを設定したい場合に非常に便利な機能です。初心者の方でも、上記の手順を参考にして、ぜひ活用してみてください。

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