PowerPointでスライドマスターを保存する方法｜初心者でもできる簡単ステップ

パワーポイントでプレゼン資料を作成する際、スライドのデザインを統一するために「スライドマスター」を活用することができます。特に、会社のロゴやテーマカラーを全スライドに反映させたい場合に便利です。今回は、スライドマスターを保存する方法を初心者の方にもわかりやすく解説します。

スライドマスターとは？

PowerPointのイメージ

スライドマスターは、パワーポイントのプレゼンテーション全体のデザインやレイアウトを一括で設定できる機能です。これを利用すると、全スライドに同じ背景やフォント、ロゴなどを簡単に適用することができます。例えば、会社のロゴを全スライドに入れたい場合、スライドマスターで設定すれば、個別に設定する手間が省けます。

スライドマスターを保存する方法

スライドマスターを保存しておくと、次回から同じデザインを簡単に再利用できます。以下の手順で保存してみましょう。

これで、作成したスライドマスターがテンプレートとして保存されます。

保存したテンプレートを使用する方法

保存したテンプレートを新しいプレゼンテーションで使用するには、以下の手順を行います。

これで、保存したスライドマスターが適用された新しいプレゼンテーションが作成されます。

よくある質問や疑問

Q1: スライドマスターを編集した後、変更が反映されない場合はどうすればよいですか？

スライドマスターの編集後、必ず「マスター表示を閉じる」ボタンをクリックして、通常のスライド編集画面に戻ってください。これにより、変更が全スライドに適用されます。

Q2: 複数のスライドマスターを作成することはできますか？

はい、可能です。「スライドマスター」タブから「スライドマスターの挿入」を選択することで、新しいスライドマスターを追加できます。これにより、プレゼンテーション内で異なるデザインを使用することができます。

Q3: 保存したテンプレートを他の人と共有するにはどうすればよいですか？

保存したテンプレートファイル（.potx）をメールやクラウドストレージを通じて他の人と共有することができます。受け取った人は、同じ手順でテンプレートを使用できます。

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まとめ

スライドマスターを活用することで、パワーポイントのプレゼンテーションを効率よく作成することができます。保存したテンプレートを再利用することで、毎回同じデザインを手軽に適用でき、作業時間の短縮にもつながります。ぜひ、この機能を活用して、魅力的なプレゼンテーションを作成してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。