PowerPointでスライドを作成していると、同じような図形やテキストボックスを何度も使いたくなることがありますよね。そんなときに便利なのが、「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながらオブジェクトをドラッグしてコピーする方法です。これを使えば、オブジェクトを真横や真下に整然と複製でき、作業効率がグンとアップします。
この方法を使うと、どんなメリットがあるの？
PowerPointのイメージ
- 位置を揃えながら複製できるので、スライド全体のバランスが整いやすくなります。
- 複数のオブジェクトを一度に複製して移動できるので、作業時間の短縮につながります。
- 手動で位置を調整する手間が省けるため、視覚的に美しいスライドを簡単に作成できます。
実際にやってみよう！操作手順
- 複製したいオブジェクトを選択します。
- 「Ctrl」キーと「Shift」キーを同時に押しながら、マウスでオブジェクトをドラッグします。
- ドラッグした先でマウスを離すと、オブジェクトが真横や真下に複製されます。
例えば、スライドに並べたアイコンを複製して、同じ間隔で配置したいときにこの方法を使うと、位置が揃って美しく仕上がります。
よくある質問や疑問
Q1: 「Ctrl」キーと「Shift」キーを同時に押しながらドラッグしても、オブジェクトが複製されません。
この場合、PowerPointの設定で「ドラッグ中も文書の内容を更新する」のオプションが有効になっている可能性があります。これを無効にすることで、正常に複製できるようになることがあります。
Q2: 他にも便利なショートカットキーはありますか？
はい、PowerPointには多くの便利なショートカットキーがあります。例えば、「Ctrl」+「D」でオブジェクトを複製したり、「Ctrl」+「Shift」+「C」で書式をコピーしたりできます。これらを覚えると、さらに作業が効率化できます。
Q3: この方法はすべてのオブジェクトに適用できますか？
はい、テキストボックスや図形、画像など、ほとんどのオブジェクトに適用できます。ただし、一部のオブジェクトでは動作しない場合もあるので、その際は別の方法を試してみてください。
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まとめ
「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながらオブジェクトをドラッグしてコピーする方法は、PowerPointでの作業を効率化する強力なテクニックです。特に、スライドに複数の同じオブジェクトを配置する際に、その効果を実感できるでしょう。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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