PowerPointを使っていると、「あれ?マウスを使わずにもっと早く操作できたらいいのに」と思うこと、ありませんか?そんなときに役立つのが「ショートカットキー」です。特にMacユーザーにとって、キーボードだけでスムーズに操作できると、作業効率がぐっとアップしますよ。
今回は、初心者の方にもわかりやすく、Mac版PowerPointで使える便利なショートカットキーを紹介します。これを覚えるだけで、プレゼン作成がもっと楽しく、もっと早くなりますよ!
PowerPointの基本操作をキーボードでラクラク
まずは、PowerPointを使う上で基本となる操作から見ていきましょう。
- 新しいプレゼンテーションを作成する⌘+N
- プレゼンテーションを開く⌘+O
- スライドを追加する⌘+Shift+N
- スライドを保存する⌘+S
- プレゼンテーションを印刷する⌘+P
- プレゼンテーションを閉じる⌘+Q
これらのショートカットを覚えるだけで、マウスを使わずに素早く操作できるようになります。例えば、プレゼンの途中でスライドを追加したいとき、⌘+Shift+Nを押すだけでOK。マウスを使う手間が省けて、作業がスムーズになりますよ。
スライドの移動や表示切替もキーボードで簡単に
次に、スライドの移動や表示の切替に使えるショートカットをご紹介します。
- 次のスライドに進むPage Down または 右矢印キー
- 前のスライドに戻るPage Up または 左矢印キー
- スライドショーを開始する⌘+Shift+Return
- スライドショーを終了するEsc または ⌘+.
- スライドのズームイン⌘+Plus(+)
- スライドのズームアウト⌘+Minus(-)
例えば、プレゼン中にスライドを進めたいとき、右矢印キーを押すだけで次のスライドに移動できます。マウスを使わずにキーボードだけで操作できるので、プレゼンに集中できますよ。
オブジェクトの操作もキーボードで快適に
スライド上のオブジェクト(テキストボックスや図形など)を操作する際にも、ショートカットキーが役立ちます。
- オブジェクトを選択するTabキー(次のオブジェクトへ移動)
- オブジェクトを複製する⌘+D
- オブジェクトを削除するDeleteキー
- オブジェクトをグループ化する⌘+G
- オブジェクトのグループを解除する⌘+Shift+G
例えば、複数のオブジェクトをまとめて操作したいとき、⌘+Gでグループ化すれば、一度に移動やサイズ変更ができます。作業効率がぐっと上がりますよ。
プレゼンテーション中の操作もキーボードでスムーズに
プレゼンテーション中に便利なショートカットも覚えておくと、よりスムーズに進行できます。
- 次のアニメーションやスライドに進むSpaceキー または Nキー
- 前のアニメーションやスライドに戻るBackspaceキー または Pキー
- スライドを黒くするBキー または .(ピリオド)キー
- スライドを白くするWキー または ,(カンマ)キー
- レーザーポインターを使う⌘+L
- ペンツールを使う⌘+P
- 消しゴムツールを使う⌘+E
例えば、プレゼン中にスライドを黒くして話を進めたいとき、Bキーを押すだけでスライドが黒くなります。話に集中できるので、聴衆とのコミュニケーションがより効果的になりますよ。
カスタムショートカットでさらに便利に
Macでは、システム環境設定からアプリケーションごとのカスタムショートカットを設定することができます。これを活用すれば、自分の作業スタイルに合わせたショートカットを作成できます。
例えば、よく使う「テキストボックスの挿入」や「画像の挿入」などの操作にショートカットを割り当てることができます。設定方法は以下の通りです。
- 「システム環境設定」を開く
- 「キーボード」を選択
- 「ショートカット」タブをクリック
- 左側の「アプリケーションショートカット」を選択
- 「+」ボタンをクリックして、新しいショートカットを追加
- アプリケーションに「Microsoft PowerPoint」を選択
- メニュータイトルに操作名(例「テキストボックスの挿入」)を正確に入力
- キーボードショートカットに設定したいキーの組み合わせを入力
- 「追加」をクリックして設定完了
これで、設定したショートカットがPowerPointでも使用できるようになります。自分だけの便利なショートカットを作成して、作業をさらに効率化しましょう。
よくある質問や疑問
Q1: PowerPointでスライドを複製するショートカットはありますか?
はい、スライドを複製するには「⌘+Shift+D」を使用します。これで現在のスライドが複製され、新しいスライドとして追加されます。
Q2: プレゼンテーション中にスライドを黒くするショートカットはありますか?
はい、スライドを黒くするには「Bキー」または「.(ピリオド)キー」を押します。これでスライドが黒くなり、話に集中できます。
Q3: PowerPointでカスタムショートカットを設定する方法はありますか?
はい、Macの「システム環境設定」から「キーボード」を選択し、「ショートカット」タブで「アプリケーションショートカット」を設定できます。これで自分の作業スタイルに合わせたショートカットを作成できます。
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まとめ
Mac版PowerPointのショートカットキーを活用すれば、マウスを使わずに効率的に操作でき、作業時間を短縮できます。特に、プレゼンテーション中の操作やスライドの移動など、頻繁に行う操作にショートカットを設定することで、よりスムーズに進行できます。
また、カスタムショートカットを設定することで、自分の作業スタイルに合わせた操作が可能になります。これらのショートカットを覚えて、PowerPointの操作をもっと快適にしましょう。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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