PowerPointのスライドマスターでフォントが変わらない？初心者でもできる解決法をわかりやすく解説

PowerPointでスライドマスターを使ってフォントを変更したのに、スライドに反映されない…そんな経験はありませんか？特に、パソコンやスマホに不安がある方には、操作が難しく感じるかもしれません。今回は、そんな悩みを解決するために、初心者でもわかりやすく、ステップバイステップで解説します。

スライドマスターでフォントが変わらない理由とは？

PowerPointのイメージ

まず、なぜスライドマスターでフォントを変更しても、スライドに反映されないのでしょうか？それにはいくつかの原因があります。

これらの原因を一つ一つ解決していきましょう。

初心者でもできる！スライドマスターでフォントを正しく変更する方法

ステップ1スライドマスターを開く

ステップ2スライドマスターでフォントを変更する

ステップ3スライドマスターを閉じる

これで、スライドマスターで設定したフォントが、スライド全体に適用されるはずです。

個別のスライドで手動で設定されたフォントを解除する方法

スライドマスターで変更しても、個別のスライドで手動で設定されたフォントがあると、変更が反映されません。これを解除する方法は以下の通りです。

これで、そのスライドに手動で設定されたフォントが解除され、スライドマスターで設定したフォントが適用されます。

フォントの互換性の問題を解決する方法

使用しているフォントが他の環境で正しく表示されない場合、以下の方法で解決できます。

これらの方法で、フォントの互換性の問題を解決できます。

よくある質問や疑問

Q1: スライドマスターでフォントを変更しても、スライドに反映されません。

スライドマスターでの変更が反映されない場合、個別のスライドで手動でフォントが設定されている可能性があります。上記の方法で手動設定を解除してください。

Q2: フォントの置換がうまくいきません。

「フォントの置換」機能では、特定のフォント（例ArialやWingdings）に対して置換が効かないことがあります。これらのフォントを使用している箇所を手動で変更するか、スライドマスターでの設定を見直してください。

Q3: フォントを埋め込む方法はありますか？

はい、PowerPointの「ファイル」タブから「オプション」を選択し、「保存」タブで「ファイルにフォントを埋め込む」にチェックを入れることで、フォントを埋め込むことができます。

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まとめ

スライドマスターでフォントが変わらない原因とその解決方法を解説しました。初心者でもできるステップで、スライド全体のフォントを統一することができます。もし、これらの方法でも解決しない場合や、他にも疑問やお悩みがあれば、お気軽にLINEからお声掛けください。