PowerPointのグラフで凡例を上手に活用する方法

PowerPointでグラフを作成する際、凡例（レジェンド）の使い方がわからないと、資料が伝わりにくくなってしまいますよね。でも安心してください。今回は、初心者の方でも簡単に理解できるように、凡例の基本的な使い方から、見やすくするためのコツまで、わかりやすく解説します。

凡例とは？

PowerPointのイメージ

凡例とは、グラフ内で使用されている色や記号が何を意味しているのかを示す説明のことです。例えば、棒グラフで青色が「売上」、オレンジ色が「利益」を示している場合、その意味を凡例で伝えることができます。

凡例の表示方法

PowerPointでグラフを作成した後、凡例を表示するには以下の手順を踏みます。

これで、グラフに凡例が表示されます。

凡例を見やすくするためのコツ

凡例を効果的に活用するためのポイントをご紹介します。

• 色の使い方に注意する色が多すぎると逆にわかりにくくなります。主要な項目に絞って色を使いましょう。
• 凡例の位置を工夫するグラフの下や右側に配置すると、視認性が高まります。ただし、グラフの内容によって最適な位置は異なりますので、見やすい位置を選んでください。
• フォントサイズを調整する文字が小さすぎると読みにくくなります。適切なサイズに設定しましょう。
• 凡例の項目名を簡潔にする長すぎる項目名は省略するか、短くまとめると良いでしょう。

よくある質問や疑問

Q1: 凡例を非表示にする方法は？

グラフを選択し、「グラフデザイン」タブから「グラフ要素の追加」をクリックし、「凡例」を選択します。表示されるメニューから「なし」を選ぶと、凡例が非表示になります。

Q2: 凡例の順番を変更する方法は？

凡例の順番は、グラフ内のデータ系列の順番に連動しています。データ系列の順番を変更するには、グラフを選択し、「データの選択」から「系列の編集」を選び、順番を変更します。

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まとめ

PowerPointのグラフで凡例を上手に活用することで、資料の伝わりやすさが格段に向上します。色の使い方や凡例の配置、フォントサイズなど、細かな工夫がポイントです。ぜひ、これらのコツを参考にして、見やすくわかりやすいグラフを作成してください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。