皆さん、こんにちは！今日は、PowerPointで作成したプレゼンテーションをPDFに変換する際に、見出し（しおり）を付ける方法についてお話しします。これをマスターすれば、PDFを開いたときに目次のような機能が追加され、閲覧者が目的のスライドにすぐアクセスできるようになりますよ。
見出し（しおり）付きPDFとは？
PowerPointのイメージ
まず、「見出し付きPDF」とは何かをご説明します。PDFにおける「見出し」や「しおり」とは、文書内の特定の位置にジャンプできるリンクのことです。これがあると、長い文書でも目的の部分にすぐ移動できて便利なんです。
PowerPointで見出し付きPDFを作成する手順
では、具体的な手順を見ていきましょう。以下のステップで進めていきますね。
- スライドタイトルを設定する
各スライドに適切なタイトルを設定します。これがPDFのしおりとして表示されるので、分かりやすいタイトルを付けておきましょう。 - PDFとして保存する
メニューの「ファイル」から「エクスポート」を選択し、「PDF/XPSドキュメントの作成」をクリックします。 - オプションを設定する
「PDFの発行」ダイアログで「オプション」をクリックし、「しおりを作成」にチェックを入れます。 - PDFを発行する
設定が完了したら、「発行」をクリックしてPDFを作成します。
これで、しおり付きのPDFが作成されます。試してみてくださいね。
PDFのタイトル設定にも注意
PDFのタイトルが意図しないものになってしまうことがあります。これは、PowerPointファイルのプロパティに設定されたタイトルが引き継がれるためです。PDFを保存する前に、ファイルのプロパティでタイトルを確認し、必要に応じて修正しておきましょう。
よくある質問や疑問
Q1: しおりが表示されない場合はどうすればいいですか？
PDFビューアによっては、しおりが自動的に表示されないことがあります。ビューアの「目次」や「しおり」機能を探してみてください。
Q2: スライドにタイトルがない場合、しおりはどうなりますか？
タイトルが設定されていないスライドは、PDFのしおりとして「スライド番号」が表示されます。分かりやすくするために、すべてのスライドにタイトルを設定することをおすすめします。
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まとめ
いかがでしたか？PowerPointで作成したプレゼンテーションをPDFに変換する際に、見出し（しおり）を付けることで、閲覧者が目的のスライドに簡単にアクセスできるようになります。ぜひ、今回の手順を参考にして、しおり付きPDFを作成してみてくださいね。他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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