皆さん、こんにちは!今日は、PowerPointを使って写真を思い通りに切り抜く方法をご紹介します。パソコン操作がちょっと苦手な方でも大丈夫。ゆっくり一緒に進めていきましょう。
基本的なトリミング方法
まずは、写真の不要な部分を切り取る基本的な方法から始めましょう。
- スライドに切り抜きたい写真を挿入し、その写真をクリックして選択します。
- 画面上部の「図の形式」タブをクリックします。
- 右側にある「トリミング」ボタンをクリックします。すると、写真の周りに黒い太線が表示されます。
- この黒い線をドラッグして、切り抜きたい範囲を調整します。
- 調整が終わったら、写真の外側をクリックして確定します。
これで、基本的なトリミングが完了です。簡単ですね!
図形に合わせて写真を切り抜く方法
次に、写真を丸や三角などの形に切り抜く方法をご紹介します。
- 切り抜きたい写真を選択します。
- 「図の形式」タブをクリックし、「トリミング」ボタンの下向き三角をクリックします。
- 表示されたメニューから「図形に合わせてトリミング」を選び、好きな図形を選択します。
- 選んだ図形の形に写真が切り抜かれます。
例えば、丸い形に切り抜きたい場合は、円形を選べばOKです。これで、写真をお好みの形に切り抜くことができます。
自由な形に写真を切り抜く方法
「特定の形ではなく、自分の好きな形に写真を切り抜きたい!」そんな時の方法です。
- 「挿入」タブから「図形」を選び、「フリーフォームフリーハンド」を選択します。
- 写真の上で、切り抜きたい部分をフリーハンドで囲みます。
- 囲んだ線と写真の両方を選択し、「図形の書式」タブから「図形の結合」→「重なり抽出」を選択します。
- これで、描いた形に写真が切り抜かれます。
少し手順が多いですが、慣れれば自由自在に切り抜けますよ。
背景を削除して被写体だけを残す方法
写真の背景を消して、人物や物だけを残したい場合の方法です。
- 写真を選択し、「図の形式」タブの「背景の削除」をクリックします。
- 自動的に背景が紫色で表示されます。必要に応じて「保持する領域としてマーク」や「削除する領域としてマーク」を使って調整します。
- 調整が終わったら、「変更を保持」をクリックして確定します。
これで、背景が削除され、被写体だけが残ります。
よくある質問や疑問
Q1: トリミングした後で元の写真に戻せますか?
はい、戻せます。写真を選択し、「図の形式」タブの「図のリセット」をクリックすれば、元の状態に戻ります。
Q2: 写真を星形やハート形に切り抜くことはできますか?
できます。「図形に合わせてトリミング」で、星形やハート形を選択すれば、その形に切り抜けます。
Q3: 背景の削除がうまくいかない場合はどうすればいいですか?
背景と被写体の色が似ていると、自動認識が難しくなります。その場合は、「保持する領域としてマーク」や「削除する領域としてマーク」を使って手動で調整してください。
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まとめ
いかがでしたか?PowerPointを使えば、特別なソフトがなくても写真を自由に切り抜くことができます。ぜひ試してみて、資料作りやプレゼンテーションに活用してくださいね。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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