皆さん、こんにちは!今日は、PowerPointを使って画像を切り抜く方法についてお話しします。パソコンやスマホがちょっと苦手な方でも大丈夫。ゆっくり丁寧に説明していきますので、一緒に学んでいきましょう。
PowerPointでの基本的な画像の切り抜き方
まずは、PowerPointで画像をシンプルに切り抜く方法からご紹介します。
- スライドに切り抜きたい画像を挿入します。
- 画像をクリックして選択し、上部の「図の形式」タブをクリックします。
- 「トリミング」ボタンをクリックすると、画像の周りに黒い線が表示されます。
- 黒い線をドラッグして、必要な部分だけが残るように調整します。
- 調整が終わったら、スライドの何もない部分をクリックして確定します。
これで、画像の不要な部分を簡単に切り取ることができます。
図形に合わせて画像を切り抜く方法
次に、画像を丸や星などの図形の形に切り抜く方法をご紹介します。
- 切り抜きたい画像を選択し、「図の形式」タブをクリックします。
- 「トリミング」ボタンの横にある小さな三角をクリックし、「図形に合わせてトリミング」を選択します。
- 表示される図形の一覧から、例えば「楕円」を選ぶと、画像がその形に切り抜かれます。
この方法で、さまざまな形に画像を切り抜くことができます。
縦横比を指定して画像を切り抜く方法
画像を特定の比率、例えば正方形や16:9の比率で切り抜きたい場合の手順です。
- 画像を選択し、「図の形式」タブをクリックします。
- 「トリミング」ボタンの横の小さな三角をクリックし、「縦横比」にカーソルを合わせます。
- 希望の比率(例えば「1:1」)を選択すると、その比率でトリミングの枠が表示されます。
- 必要に応じて画像の位置を調整し、スライドの何もない部分をクリックして確定します。
これで、指定した比率で画像を切り抜くことができます。
背景を削除して被写体を切り抜く方法
画像の背景を取り除いて、主役だけを残す方法もあります。
- 画像を選択し、「図の形式」タブの「背景の削除」をクリックします。
- 自動的に背景が紫色で表示され、削除される部分が示されます。
- 必要に応じて「保持する領域としてマーク」や「削除する領域としてマーク」を使って、範囲を調整します。
- 調整が終わったら、「変更を保持」をクリックして確定します。
これで、背景を取り除いて被写体だけを残すことができます。
よくある質問や疑問
Q1: トリミングした後で元の画像に戻すことはできますか?
はい、できます。画像を選択し、「図の形式」タブの「図のリセット」をクリックすると、元の画像に戻すことができます。
Q2: トリミングした画像を他のスライドや文書にコピーできますか?
もちろん可能です。トリミングした画像を右クリックして「コピー」を選択し、貼り付けたい場所で「貼り付け」を行ってください。
Q3: トリミングした画像のサイズを変更するにはどうすればいいですか?
トリミング後の画像を選択し、四隅のハンドルをドラッグしてサイズを調整できます。Shiftキーを押しながらドラッグすると、縦横比を維持したままサイズ変更できます。
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まとめ
いかがでしたか?PowerPointでの画像の切り抜き方法をいくつかご紹介しました。最初は難しく感じるかもしれませんが、何度か練習すればきっと慣れてくると思います。ぜひ試してみてくださいね。他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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