皆さん、こんにちは。今日はPowerPointを使っているときに役立つ、全画面表示のショートカットキーについてお話しします。プレゼンテーションの際に、スムーズにスライドショーを開始できると、とても便利ですよね。では、早速見ていきましょう。
全画面表示の基本ショートカットキー
PowerPointのイメージ
まずは、PowerPointでスライドショーを全画面表示する基本的なショートカットキーをご紹介します。
最初のスライドから開始する場合
プレゼンテーションを最初のスライドから開始したいときは、以下のキーを押します。
- Windowsの場合「F5」キーを押すと、スライドショーが最初のスライドから全画面で開始されます。
- Macの場合「Command（⌘）+ Shift + Return」キーを同時に押すと、同様に最初のスライドから全画面表示が始まります。
現在のスライドから開始する場合
編集中のスライドや特定のスライドから直接スライドショーを開始したい場合は、以下のショートカットキーが便利です。
- Windowsの場合「Shift + F5」キーを押すと、現在表示しているスライドから全画面表示が始まります。
- Macの場合「Command（⌘）+ Return」キーを押すことで、同様に現在のスライドからスライドショーを開始できます。
スライドショー中の便利なショートカットキー
全画面表示中に使える、いくつかの便利なショートカットキーをご紹介します。これらを覚えておくと、プレゼンテーション中の操作がよりスムーズになります。
次のスライドやアニメーションに進む
- 「N」キー、Enterキー、PageDownキー、右矢印キー、下矢印キー、スペースキーのいずれかを押すと、次のスライドやアニメーションに進みます。
前のスライドやアニメーションに戻る
- 「P」キー、PageUpキー、左矢印キー、上矢印キー、BackSpaceキーのいずれかを押すと、前のスライドやアニメーションに戻ります。
スライドショーを終了する
- 「Esc」キーを押すと、スライドショーを終了し、編集画面に戻ります。
全画面表示を解除する方法
スライドショーを終了して全画面表示を解除したい場合は、以下の方法があります。
- Windowsの場合「Esc」キーを押すと、スライドショーが終了し、編集画面に戻ります。
- Macの場合「Esc」キーを押すか、「Command（⌘）+ Control + F」キーを同時に押すことで、全画面表示が解除されます。
よくある質問や疑問
Q1: スライドショー中に特定のスライドに直接移動する方法はありますか？
はい、あります。移動したいスライドの番号を入力してから「Enter」キーを押すと、そのスライドに直接ジャンプできます。例えば、3枚目のスライドに移動したい場合は、「3」と入力して「Enter」キーを押します。
Q2: スライドショー中に画面を一時的に黒くしたり白くしたりできますか？
はい、可能です。プレゼンテーション中に一時的に観客の注意を引きたい場合などに便利です。
- 画面を黒くする場合「B」キーを押します。もう一度「B」キーを押すと元のスライドに戻ります。
- 画面を白くする場合「W」キーを押します。再度「W」キーを押すと元のスライドに戻ります。
Q3: スライドショー中にポインターを表示させる方法はありますか？
はい、あります。以下のショートカットキーを使用すると、ポインターを表示できます。
- レーザーポインターを表示する場合「Ctrl + L」キーを押します。
- ペンポインターを表示する場合「Ctrl + P」キーを押します。
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まとめ
いかがでしたか？PowerPointの全画面表示に関するショートカットキーを覚えておくと、プレゼンテーションがよりスムーズに進行できます。ぜひ、実際の操作で試してみてくださいね。他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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