皆さん、こんにちは。今回は、PowerPointを使ってプレゼンテーションをより効果的に行うための「閲覧表示」の切り替え方と、知っておくと便利なショートカットキーをご紹介します。これらをマスターすれば、プレゼン中の操作がぐっと楽になりますよ。
目次
PowerPointのイメージ
- PowerPointの「閲覧表示」とは？
- 「閲覧表示」を簡単に切り替える方法
- プレゼン中に役立つショートカットキー
- よくある質問
- まとめ
PowerPointの「閲覧表示」とは？
まず初めに、PowerPointには複数の表示モードがあります。その中でも「閲覧表示」は、スライドショーを全画面表示せずに、アニメーションやトランジションを確認できる便利なモードです。資料作成中に内容をチェックしたいときなどに活用できます。
「閲覧表示」を簡単に切り替える方法
「閲覧表示」を素早く切り替えるには、以下の方法があります。
ステータスバーの表示切替ボタンを使用する
PowerPointウィンドウの下部にあるステータスバーの右側に、「表示切替」ボタンがあります。このボタンをクリックすることで、現在の表示モードと異なる表示モードに簡単に切り替えることができます。
リボンの「表示」タブから切り替える
1. PowerPointの上部にあるリボンから「表示」タブをクリックします。
2. 「プレゼンテーションの表示」グループ内にある「閲覧表示」ボタンをクリックします。
これで、スライドショーを全画面表示せずに、アニメーションやトランジションを確認することができます。
プレゼン中に役立つショートカットキー
プレゼンテーションをスムーズに進行するために、以下のショートカットキーを覚えておくと便利です。
スライドショーの開始と終了
– F5キー: 最初のスライドからスライドショーを開始します。
– Shift + F5キー: 現在表示しているスライドからスライドショーを開始します。
– Escキー: スライドショーを終了します。
スライド間の移動
– Nキー または Enterキー または Page Downキー または →キー または ↓キー または Spaceキー: 次のスライドに進みます。
– Pキー または Page Upキー または ←キー または ↑キー または Backspaceキー: 前のスライドに戻ります。
特定のスライドにジャンプ
1. ジャンプしたいスライドの番号を数字キーで入力します。
2. 入力後、Enterキーを押すと、そのスライドに移動します。
レーザーポインターの使用
– Ctrl + Lキー: マウスポインターをレーザーポインターに切り替えます。スライド上で注目してほしい部分を指し示す際に便利です。
画面の一時的な非表示
– Bキー: スライドショー中の画面を黒くします。話し手に注目してほしいときなどに使用します。
– Wキー: スライドショー中の画面を白くします。注意を引きたい場面で効果的です。
タスクバーの表示
– Ctrl + Tキー: スライドショー中にタスクバーを表示し、他のアプリケーションに切り替えることができます。
よくある質問
Q1: 「閲覧表示」と「スライドショー表示」の違いは何ですか？
「閲覧表示」は、スライドショーを全画面表示せずに、アニメーションやトランジションを確認できるモードです。一方、「スライドショー表示」は、プレゼンテーションを全画面で表示し、聴衆に向けてプレゼンする際に使用します。
Q2: ショートカットキーを覚えるのが難しいのですが、どうすれば良いですか？
初めは主要なショートカットキーから覚えると良いでしょう。例えば、スライドショーの開始や終了、スライド間の移動など、頻繁に使用する操作から習得すると効果的です。
Q3: プレゼン中にマウスを使わずに操作を行いたいのですが、ショートカットキーだけで全て対応できますか？
多くの操作はショートカットキーで対応できますが、一部の高度な機能や設定変更などはマウス操作が必要な場合もあります。しかし、基本的なプレゼンテーション操作はショートカットキーで十分対応可能です。
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まとめ
今回は、PowerPointの「閲覧表示」の切り替え方と、プレゼン中に役立つショートカットキーをご紹介しました。これらの操作を習得することで、プレゼンテーションの効率と質を向上させることができます。ぜひ、日々の資料作成やプレゼンで活用してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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