プレゼンテーション中、スライド上の特定の部分を指し示す際に便利なのが、PowerPointのポインター機能です。今回は、初心者の方にもわかりやすく、これらのポインターを操作するショートカットをご紹介します。
目次
- ポインターの種類と切り替え方法
- ポインターの色を変更する方法
- よくある質問
- まとめ
ポインターの種類と切り替え方法
プレゼンテーション中に使用できるポインターには、主に以下の種類があります。
レーザーポインター
スライドショー中に、特定の部分を強調して指し示す際に使用します。
– 表示方法: スライドショーを開始後、キーボードのCtrlキーを押しながらマウスの左ボタンをクリックし続けると、マウスポインターがレーザーポインターに切り替わります。
– ショートカットキー: スライドショー中にCtrl + Lを押すと、即座にレーザーポインターが表示されます。
ペン
スライド上に手書きで注釈や強調を加える際に使用します。
– 表示方法: スライドショー中にキーボードのCtrlキーを押しながらPキーを押すと、ポインターがペンに切り替わります。
消しゴム
スライド上に書いた注釈やマークを消去する際に使用します。
– 表示方法: スライドショー中にキーボードのCtrlキーを押しながらEキーを押すと、ポインターが消しゴムに切り替わります。
マウスポインター(矢印)
通常のマウスポインターに戻す際に使用します。
– 表示方法: スライドショー中にキーボードのCtrlキーを押しながらAキーを押すと、ポインターが矢印に戻ります。
ポインターの色を変更する方法
プレゼンテーション中の視認性を高めるために、レーザーポインターやペンの色を変更することができます。
- スライドショーを開始し、画面上部のスライドショータブをクリックします。
- 表示されたリボンからスライドショーの設定を選択します。
- 設定画面内のレーザーポインターの色のドロップダウンメニューから、お好みの色を選択します。
- OKをクリックして設定を保存します。
よくある質問
Q1: プレゼンテーション中にポインターが表示されない場合、どうすれば良いですか?
まず、スライドショーが正しく開始されているか確認してください。その上で、上記のショートカットキーを使用してポインターを表示できます。
Q2: ポインターの色を変更しても、プレゼンテーション中に反映されません。
設定変更後、必ずOKボタンをクリックして変更を適用してください。また、スライドショーを再起動すると、新しい設定が反映されます。
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まとめ
PowerPointのポインター機能を活用することで、プレゼンテーションの視認性や効果を高めることができます。ぜひ、これらのショートカットキーを覚えて、次回のプレゼンテーションで活用してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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