PowerPointで特定の部分だけに枠線を追加する方法

2025.03.24

PowerPointでプレゼンテーションを作成していると、特定のテキストや図形を強調したい場面がありますよね。そんな時に便利なのが、選んだ部分だけに枠線を追加する方法です。今回は、その手順を初心者の方にもわかりやすくご紹介します。

枠線を追加したいテキストや図形を選択する

まず最初に、枠線を追加したい部分を選びます。テキストの場合は、そのテキストをドラッグして範囲選択します。図形の場合は、クリックして選択します。

次に、PowerPointの上部にあるリボンから「挿入」タブをクリックします。そこから「図形」を選択し、表示される一覧から「直線」を選びます。

選んだら、スライド上でクリックし、ドラッグして直線を描きます。Shiftキーを押しながらドラッグすると、水平や垂直の直線を簡単に描くことができます。

直線を描いたら、その線をクリックして選択します。すると、上部に「図形の書式」タブが表示されます。ここで、以下の項目を調整できます。

– 線の色: 「図形の枠線」から好きな色を選びます。
– 線の太さ: 「図形の枠線」→「線の太さ」から希望の太さを選びます。
– 線の種類: 「図形の枠線」→「線の種類」から実線や点線などを選べます。

これらの設定を使って、枠線の見た目を自由にカスタマイズできます。

図形を選択し、「図形の書式」タブから「図形の枠線」→「線なし」を選ぶと、枠線を消すことができます。

一つの図形に希望の枠線を設定した後、その図形をコピーし、他の場所に貼り付けると、同じ枠線設定を適用できます。

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今回は、PowerPointで特定の部分だけに枠線を追加する方法をご紹介しました。これで、プレゼンテーションの中で強調したい部分を効果的に目立たせることができます。ぜひ試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。