VBAでOutlookの任意出席者を設定する方法【初心者向け解決ガイド】

みなさん、こんにちは。今日は、Outlookで会議を設定する際に、VBAを使って任意出席者を追加する方法をご紹介します。パソコンやスマホがちょっと苦手な方でも大丈夫。わかりやすくお伝えしますね。

Outlookの会議出席者とは？
VBAを使って会議を作成し、任意出席者を追加する方法
具体的なVBAコードの例
よくある質問や疑問
1. Q1: VBAのコードをどこに入力すればいいの？
2. Q2: 任意出席者を複数追加するにはどうすればいいの？
今すぐ解決したい！どうしたらいい？
まとめ

Outlookの会議出席者とは？

Outlookのイメージ

まず、Outlookで会議を設定するとき、出席者には以下の3つの種類があります。

ここがポイント！

必須出席者この会議に必ず参加してほしい人。
任意出席者参加してくれたら嬉しいけど、必須ではない人。
リソース会議室などの設備。

例えば、プロジェクトの打ち合わせをする際、プロジェクトマネージャーは必須出席者、関連部署のメンバーは任意出席者として設定することができます。

VBAを使って会議を作成し、任意出席者を追加する方法

では、実際にVBAを使って会議を作成し、任意出席者を追加する方法を見ていきましょう。

1. Outlookで新しい予定を作成する

まず、Outlookで新しい予定を作成します。これは、VBのコード内で行います。

vba

Dim myItem s Object

Set myItem = pplication.CreateItem(olppointmentItem)

2. 予定を会議に変更する

次に、その予定を会議に変更します。これにより、出席者を追加できるようになります。

vba

myItem.MeetingStatus = olMeeting

3. 任意出席者を追加する

任意出席者を追加するには、Recipientsコレクションに出席者を追加し、そのTypeプロパティをolOptionalに設定します。

vba

Dim myOptionalttendee s Outlook.Recipient

Set myOptionalttendee = myItem.Recipients.dd("example@example.com")

myOptionalttendee.Type = olOptional

このようにして、任意出席者を追加できます。

具体的なVBAコードの例

以下に、任意出席者を追加する完全なVBAコードの例を示します。

vba

Sub CreateMeeting()

    Dim myItem As Object

    Dim myOptionalAttendee As Outlook.Recipient

' 新しい予定を作成 Set myItem = Application.CreateItem(olAppointmentItem) ' 予定を会議に変更 myItem.MeetingStatus = olMeeting ' 件名を設定 myItem.Subject = "プロジェクト打ち合わせ" ' 開始日時を設定 myItem.Start = #3/10/2025 10:00:00 AM# ' 終了日時を設定 myItem.End = #3/10/2025 11:00:00 AM# ' 任意出席者を追加 Set myOptionalAttendee = myItem.Recipients.Add("example@example.com") myOptionalAttendee.Type = olOptional ' 会議を送信 myItem.Send End Sub