「Outlookの画面が英語になってしまって、どうすれば日本語に戻せるの？」とお困りの方へ。特にパソコンやスマホに不安がある方でも、安心してできるように、わかりやすく手順をお伝えします。
Outlookの言語設定を日本語に変更する方法
Outlookのイメージ
まず、Outlookには「新しいOutlook（New Outlook）」と「従来のOutlook（Classic Outlook）」の2種類があります。どちらを使っているかによって、設定方法が少し異なります。
新しいOutlook（New Outlook）の場合
新しいOutlookを開いたら、画面右上の歯車アイコン（設定）をクリックしてください。
次に、「General（全般）」を選び、「Language and time（言語と時刻）」をクリックします。
「Language（言語）」のドロップダウンリストから「日本語（日本）」を選択し、右下の「Save（保存）」をクリックします。
この時、「Rename default folders（既定のフォルダー名を変更）」にチェックを入れておくと、「受信トレイ」や「送信済みアイテム」などのフォルダー名も日本語に変わります。
設定が反映されない場合は、Outlookを再起動してみてください。
従来のOutlook（Classic Outlook）の場合
Outlookを開き、画面上部の「ファイル」タブをクリックします。
次に、「オプション」を選び、「言語」タブを開きます。
「Officeの表示言語」の一覧から「日本語」を選択し、「優先として設定」をクリックします。
その後、「OK」をクリックし、Outlookを再起動してください。
よくある質問とその回答
Q1: 言語設定を変更しても、Outlookのフォルダー名が英語のままです。どうすれば日本語にできますか？
新しいOutlookの場合、設定時に「Rename default folders（既定のフォルダー名を変更）」にチェックを入れることで、フォルダー名が日本語に変更されます。
従来のOutlookでは、手動でフォルダー名を変更する必要があります。
Q2: 言語設定を変更しても、メールの日時が英語表記のままです。どうすれば日本語にできますか？
新しいOutlookの場合、設定画面で「Date format（日時形式）」のドロップダウンリストから「日本語形式」を選択することで、日時が日本語表記に変更されます。
従来のOutlookでは、Windowsの地域設定を日本に変更することで、日時が日本語表記になります。
Q3: Outlookを日本語に設定したのに、他のMicrosoft製品（WordやExcelなど）の言語が英語のままです。どうすれば統一できますか？
Microsoft製品は、基本的に同じ言語設定を共有します。Outlookで日本語に設定しても、他の製品の言語が英語のままの場合、Microsoftアカウントの言語設定を日本語に変更することで、すべての製品の言語が統一されます。
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まとめ
Outlookの言語設定を日本語に変更することで、操作がスムーズになり、より快適に利用できます。設定方法は、使用しているOutlookのバージョンによって異なりますが、上記の手順を参考にしていただければ、初心者の方でも安心して設定できます。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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