Outlookでメールを「受信日時+件名」のファイル名で保存する方法

パソコンパソコン・スマホ教室
スポンサーリンク

こんにちは!今回は、Outlookでメールを「受信日時+件名」の形式で保存する方法をご紹介します。特に、パソコンやスマホの操作に不安がある方でも、わかりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

スポンサーリンク

はじめになぜ「受信日時+件名」で保存するのか?

Outlookのイメージ

Outlookのイメージ

メールを保存する際、ファイル名を「受信日時+件名」にすることで、後から探しやすくなります。例えば、2025年8月6日に受信した「会議資料」という件名のメールは、「2025-08-06\_会議資料.eml」といった具合です。これにより、メールの内容や受信日が一目でわかり、整理整頓がしやすくなります。

手順1メールを.eml形式で保存する方法

まず、メールを.eml形式で保存する方法をご紹介します。

  1. Outlookを開き、保存したいメールを選択します。
  2. メールを右クリックし、「名前を付けて保存」を選択します。
  3. 保存先のフォルダを選び、ファイル名を「受信日時+件名」の形式で入力します。
  4. 「保存」をクリックして完了です。

これで、メールが指定した場所に保存されます。

手順2VBAを使って自動でファイル名を設定する方法

毎回手動でファイル名を入力するのは手間ですよね。そこで、VBA(Visual Basic for Applications)を使って、添付ファイル名を自動で件名に設定する方法をご紹介します。

  1. Outlookを起動し、
    Alt + F11

    キーを押して、Microsoft Visual Basic for Applicationsウィンドウを開きます。

  2. 「ThisOutlookSession」をダブルクリックし、以下のVBAコードをコピー&ペーストします
Public WithEvents GExplorer As Explorer
Public WithEvents GInspectors As Inspectors
Public WithEvents GMail As MailItem

Private Sub Application_Startup()
Set GExplorer = Application.ActiveExplorer
Set GInspectors = Application.Inspectors
End Sub

Private Sub GExplorer_InlineResponse(ByVal Item As Object)
Set GMail = Item
End Sub

Private Sub GInspectors_NewInspector(ByVal Inspector As Inspector)
Dim xItem As Object
Set xItem = Inspector.CurrentItem
If xItem.Class <> olMail Then Exit Sub
Set GMail = xItem
End Sub

Private Sub GMail_AttachmentAdd(ByVal Att As Attachment)
Dim xFileName As String
On Error Resume Next
If VBA.Trim(GMail.Subject) <> "" Then Exit Sub
If MsgBox("Do you want to use the attachment name as the subject?", vbYesNo + vbInformation, "Kutools for Outlook") = vbNo Then Exit Sub
xFileName = Att.DisplayName
xFileName = Left$(xFileName, VBA.InStrRev(xFileName, ".") - 1)
GMail.Subject = xFileName
End Sub

  1. コードを貼り付けたら、
    F5

    キーを押して実行します。

  2. Outlookを再起動し、添付ファイルを含む新しいメールを作成すると、添付ファイル名が自動で件名に設定されます。

この方法で、手間を省いて効率的にメールを整理できます。

よくある質問

Q1: VBAコードを使うのは難しそうですが、大丈夫ですか?

VBAコードの入力は少し手間ですが、手順通りに進めれば問題ありません。もし不安な場合は、専門のサポートに相談するのも一つの手です。

Q2: 他の形式(PDFやWord)で保存する方法はありますか?

はい、OutlookではメールをPDFやWord形式で保存することも可能です。詳細な手順については、Outlookのヘルプやサポートページをご参照ください。

Q3: 保存したメールはどこに保存されますか?

保存先のフォルダは、手順で指定した場所になります。通常は「ドキュメント」フォルダ内に保存されることが多いですが、保存時に指定した場所を確認してください。

今すぐ解決したい!どうしたらいい?

LINE公式

いま、あなたを悩ませているITの問題を解決します!
「エラーメッセージ、フリーズ、接続不良…もうイライラしない!」

あなたはこんな経験はありませんか?

✅ ExcelやWordの使い方がわからない💦
✅ 仕事の締め切り直前にパソコンがフリーズ💦
✅ 家族との大切な写真が突然見られなくなった💦
✅ オンライン会議に参加できずに焦った💦
✅ スマホの重くて重要な連絡ができなかった💦

平均的な人は、こうしたパソコンやスマホ関連の問題で年間73時間(約9日分の働く時間!)を無駄にしています。あなたの大切な時間が今この悩んでいる瞬間も失われています。

LINEでメッセージを送れば即時解決!

すでに多くの方が私の公式LINEからお悩みを解決しています。

最新のAIを使った自動応答機能を活用していますので、24時間いつでも即返信いたします。

誰でも無料で使えますので、安心して使えます。

問題は先のばしにするほど深刻化します。

小さなエラーがデータ消失重大なシステム障害につながることも。解決できずに大切な機会を逃すリスクは、あなたが思う以上に高いのです。

あなたが今困っていて、すぐにでも解決したいのであれば下のボタンをクリックして、LINEからあなたのお困りごとを送って下さい。

相談しに行く

ぜひ、あなたの悩みを私に解決させてください。

まとめ

今回は、Outlookでメールを「受信日時+件名」の形式で保存する方法をご紹介しました。手動での保存方法と、VBAを使った自動化の方法を解説しましたので、ご自身の使い方に合わせて活用してください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました