Outlookのメールを.msg形式で保存するマクロを初心者向けに解説

パソコンパソコン・スマホ教室
スポンサーリンク

皆さん、こんにちは!今日は、Outlookのメールをパソコンに保存する方法についてお話しします。特に、VBAマクロを使ってメールを.msg形式で保存する方法を、パソコンやスマホの操作に不安がある45歳以上の方々にもわかりやすく解説します。これを学べば、重要なメールをしっかりと保存できるようになりますよ。

スポンサーリンク

メールを.msg形式で保存するメリット

Outlookのイメージ

Outlookのイメージ

まず、メールを.msg形式で保存するメリットについてお話しします。

ここがポイント!

  • Outlookでそのまま開ける保存したメールは、Outlookで直接開くことができます。
  • メールの内容がそのまま保存される件名、本文、添付ファイルなど、メールのすべての情報がそのまま保存されます。
  • バックアップとして便利重要なメールをバックアップとして保存しておくことができます。

これらのメリットを活かして、重要なメールをしっかりと保存しておきましょう。

VBAマクロを使ってメールを.msg形式で保存する方法

次に、VBAマクロを使ってメールを.msg形式で保存する方法を解説します。

VBAマクロを有効にする

まず、OutlookでVBAマクロを有効にする必要があります。

ここがポイント!

  • Outlookを開きます。
  • 「Alt」キーと「F11」キーを同時に押して、VBAエディタを開きます。
  • 「ツール」メニューから「参照設定」を選択します。
  • 「Microsoft Outlook xx.x Object Library」にチェックを入れます。
  • 「OK」をクリックして設定を保存します。

これで、VBAマクロを使用する準備が整いました。

マクロコードを入力する

次に、実際にメールを.msg形式で保存するマクロコードを入力します。

ここがポイント!

  • VBAエディタで「ThisOutlookSession」をダブルクリックして開きます。
  • 以下のコードを入力します。
Private Sub Application_NewMailEx(ByVal EntryIDCollection As String)
Dim objItem As Object
Dim objMsg As MailItem
Set objItem = Application.Session.GetItemFromID(EntryIDCollection)
If TypeName(objItem) = "MailItem" Then
Set objMsg = objItem
SaveAsMsg objMsg
End If
End Sub

Public Sub SaveAsMsg(ByRef objMsg As MailItem)
Const SAVE_PATH = "C:\Your\Desired\Path\"
Dim strSubject As String
Dim strFileName As String
strSubject = Replace(objMsg.Subject, ":", "_")
strFileName = SAVE_PATH & strSubject & ".msg"
objMsg.SaveAs strFileName, olMSG
End Sub

ここがポイント!

  • 「SAVE_PATH」の部分を、実際に保存したいフォルダのパスに変更します。
  • コードを入力したら、「Ctrl」キーと「S」キーを同時に押して保存します。

マクロを実行する

マクロを実行するには、Outlookを再起動する必要があります。

ここがポイント!

  • Outlookを閉じて、再度開きます。
  • これで、新しいメールが届くと、自動的に指定したフォルダに.msg形式で保存されるようになります。

よくある質問や疑問

Q1: マクロがうまく動作しません。どうすれば良いですか?

ここがポイント!

  • まず、VBAマクロが有効になっているか確認してください。
  • コード内の「SAVE_PATH」が正しく設定されているかも確認してください。
  • それでも解決しない場合は、Outlookのセキュリティ設定でマクロが無効になっていないか確認してください。

Q2: 保存されたMSGファイルを開くにはどうすれば良いですか?

ここがポイント!

  • 保存されたMSGファイルは、Outlookでダブルクリックすることで開くことができます。
  • Outlookがインストールされていない場合は、MSGファイルを開くための専用ビューアをインストールする必要があります。

Q3: 複数のメールを一括で保存する方法はありますか?

ここがポイント!

  • VBAマクロを使用して、複数の選択したメールを一括で.msg形式で保存することができます。
  • 具体的なコードや手順については、専門のサイトやフォーラムで情報を探してみてください。

今すぐ解決したい!どうしたらいい?

LINE公式

いま、あなたを悩ませているITの問題を解決します!
「エラーメッセージ、フリーズ、接続不良…もうイライラしない!」

あなたはこんな経験はありませんか?

✅ ExcelやWordの使い方がわからない💦
✅ 仕事の締め切り直前にパソコンがフリーズ💦
✅ 家族との大切な写真が突然見られなくなった💦
✅ オンライン会議に参加できずに焦った💦
✅ スマホの重くて重要な連絡ができなかった💦

平均的な人は、こうしたパソコンやスマホ関連の問題で年間73時間(約9日分の働く時間!)を無駄にしています。あなたの大切な時間が今この悩んでいる瞬間も失われています。

LINEでメッセージを送れば即時解決!

すでに多くの方が私の公式LINEからお悩みを解決しています。

最新のAIを使った自動応答機能を活用していますので、24時間いつでも即返信いたします。

誰でも無料で使えますので、安心して使えます。

問題は先のばしにするほど深刻化します。

小さなエラーがデータ消失重大なシステム障害につながることも。解決できずに大切な機会を逃すリスクは、あなたが思う以上に高いのです。

あなたが今困っていて、すぐにでも解決したいのであれば下のボタンをクリックして、LINEからあなたのお困りごとを送って下さい。

相談しに行く

ぜひ、あなたの悩みを私に解決させてください。

まとめ

今回は、OutlookのメールをVBAマクロを使って.msg形式で保存する方法について解説しました。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、一度設定してしまえば、重要なメールをしっかりと保存できるようになります。ぜひ試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました