Outlook 2016のバックアップ方法|初心者でも安心!

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パソコンの調子が悪くなったり、突然の故障で大切なメールや連絡先が消えてしまうと、大変ですよね。そんなときに備えて、Outlook 2016のデータをバックアップしておくことがとても重要です。今回は、初心者の方でも安心してできるバックアップ方法をご紹介します。

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Outlook 2016のバックアップって何?

Outlookのイメージ

Outlookのイメージ

Outlook 2016では、メール、連絡先、カレンダーなどのデータが「個人用フォルダー」というファイル(.pst形式)に保存されています。これをバックアップすることで、万が一のトラブル時にも大切な情報を守ることができます。

バックアップの準備

まずは、バックアップを保存する場所を決めましょう。USBメモリや外付けハードディスクなど、パソコン以外の場所に保存することをおすすめします。これで、パソコンが故障しても安心です。

バックアップ手順

それでは、実際にバックアップを取る手順を見ていきましょう。

  1. Outlook 2016を開く
    パソコンのスタートメニューからOutlook 2016を起動します。
  2. 「ファイル」タブをクリック
    画面左上の「ファイル」タブをクリックします。
  3. 「開く / エクスポート」を選択
    表示されたメニューから「開く / エクスポート」を選びます。
  4. 「インポート / エクスポート」をクリック
    次に「インポート / エクスポート」をクリックします。
  5. 「ファイルにエクスポート」を選択
    ウィザードが表示されたら、「ファイルにエクスポート」を選択し、「次へ」をクリックします。
  6. 「Outlook データ ファイル(.pst)」を選択
    「Outlook データ ファイル(.pst)」を選び、「次へ」をクリックします。
  7. バックアップするフォルダーを選択
    バックアップしたいメールアカウントを選択し、「サブフォルダーを含む」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
  8. 保存先を指定
    「参照」ボタンをクリックし、保存先としてUSBメモリや外付けハードディスクを選択します。ファイル名は「backup」など、わかりやすい名前にしましょう。
  9. パスワードの設定(任意)
    パスワードを設定することで、バックアップファイルのセキュリティを高めることができます。設定しない場合は、そのまま「OK」をクリックします。
  10. バックアップの完了
    バックアップが完了するまでしばらく待ちます。完了したら、「完了」をクリックし、Outlookを閉じます。

バックアップファイルの確認

保存先に指定したUSBメモリや外付けハードディスクを開き、「backup.pst」ファイルが保存されていることを確認してください。これがあなたの大切なデータのバックアップファイルです。

復元方法

万が一、パソコンが故障して新しいパソコンに移行する場合でも、バックアップファイルを使ってデータを復元することができます。

  1. 新しいパソコンでOutlook 2016を開く
    新しいパソコンにOutlook 2016をインストールし、起動します。
  2. 「ファイル」タブをクリック
    画面左上の「ファイル」タブをクリックします。
  3. 「開く / エクスポート」を選択
    表示されたメニューから「開く / エクスポート」を選びます。
  4. 「Outlook データ ファイルを開く」をクリック
    次に「Outlook データ ファイルを開く」をクリックします。
  5. バックアップファイルを選択
    保存した「backup.pst」ファイルを選択し、「OK」をクリックします。
  6. データの確認
    Outlookのフォルダー一覧に「Outlookデータファイル」が表示され、その中にバックアップしたデータが含まれていることを確認してください。

よくある質問や疑問

Q1: バックアップはどのくらいの頻度で行うべきですか?

大切なデータを守るためには、定期的にバックアップを取ることが重要です。月に一度や、重要なメールを受信した際など、状況に応じてバックアップを行いましょう。

Q2: バックアップファイルの容量が大きくなった場合、どうすればよいですか?

バックアップファイルの容量が大きくなると、保存先の容量を圧迫する可能性があります。不要なメールや古いデータを整理し、バックアップファイルの容量を適切に管理しましょう。

Q3: バックアップファイルを他の人と共有する場合、注意点はありますか?

バックアップファイルには個人情報が含まれているため、他の人と共有する際は十分に注意してください。パスワードを設定するなど、セキュリティ対策を講じることをおすすめします。

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まとめ

Outlook 2016のバックアップは、重要なデータを守るための大切な手段です。手順に従って、定期的にバックアップを行い、万が一のトラブルに備えましょう。もし操作に不安がある場合や、他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

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