Outlookで複数の宛先にCCを使ってメールを送る方法【初心者向けガイド】

メールを送るとき、「あの人にも伝えたい」「みんなで共有したい」と思うこと、ありますよね。そんなときに便利なのが、Outlookの「CC（カーボンコピー）」機能です。今回は、Outlookを使って複数の人にCCを使ってメールを送る方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。

CCって何？

Outlookのイメージ

まず、CCとは「カーボンコピー」の略で、メールを送る際に「この人にも情報を共有したい」という場合に使います。例えば、上司に報告メールを送るとき、同じ内容を部下にも知らせたいときなどに便利です。

OutlookでCCを使ってメールを送る方法はとても簡単です。以下の手順で進めていきましょう。

これで、指定した複数の人に同じ内容のメールを送ることができます。

CCと似た機能に「BCC（ブラインドカーボンコピー）」があります。こちらは、メールを受け取った人同士が他の受信者のアドレスを見られないようにする機能です。例えば、大人数に一斉にメールを送るときなどに、他の人のメールアドレスを隠したい場合に使います。

CCは、受信者全員に情報を共有したいときに使います。BCCは、受信者同士のメールアドレスを隠したいときに使います。状況に応じて使い分けましょう。

はい、CCに入れた人が返信すると、他のCCの人にも返信が届きます。注意して使いましょう。

メールを返信する際、「宛先（To）」をCCの人に変更し、「CC」の欄を空白にすることで、指定した人にだけ返信できます。

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Outlookで複数の人にCCを使ってメールを送る方法はとても簡単です。状況に応じてCCとBCCを使い分け、適切な方法で情報を共有しましょう。もし、操作に不安がある場合や、他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。