Outlookを使っていると、「同期の失敗」や「ローカルの失敗」といったエラーメッセージが表示されることがあります。これらのエラーは、メールの送受信やカレンダーの予定などに影響を及ぼす可能性があり、特にパソコンやスマホに詳しくない方にとっては不安なものです。今回は、これらのエラーの原因と、初心者でもできる簡単な対処法をご紹介します。
「同期の失敗」や「ローカルの失敗」とは?
まず、これらのエラーが何を意味するのかを簡単に説明します。
同期の失敗
「同期の失敗」とは、Outlookがメールサーバーと正常に通信できず、メールの送受信やカレンダーの更新ができない状態を指します。これは、インターネット接続の不具合や、Outlookの設定ミスなどが原因で発生します。
ローカルの失敗
「ローカルの失敗」とは、Outlookのデータファイル(.ostファイル)が破損しているか、アクセスできない状態を指します。この場合、Outlookがローカルのデータとサーバーのデータを同期できなくなります。
初心者でもできる!簡単な対処法
これらのエラーが発生した場合、以下の手順で解決できることがあります。
インターネット接続を確認する
まず、インターネット接続が正常であることを確認してください。Wi-Fiや有線接続が切れていないか、他のウェブサイトが正常に表示されるかをチェックしましょう。
Outlookを再起動する
Outlookを一度閉じて、再度開いてみてください。これだけで問題が解決することがあります。
キャッシュモードを無効にする
Outlookのキャッシュモードを無効にすることで、同期の問題が解決する場合があります。手順は以下の通りです。
- Outlookを開き、左上の「ファイル」をクリックします。
- 「アカウント設定」を選択し、「アカウント設定」をクリックします。
- 「電子メール」タブを選択し、使用しているアカウントを選びます。
- 「変更」をクリックし、「詳細設定」を選択します。
- 「Microsoft Exchange」タブを選択し、「キャッシュモードを使用する」のチェックを外します。
- 「OK」をクリックし、Outlookを再起動します。
OSTファイルを再作成する
OSTファイルが破損している可能性がある場合、新しいOSTファイルを作成することで問題が解決することがあります。手順は以下の通りです。
- Outlookを閉じます。
- 「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
- 「%localappdata%MicrosoftOutlook」と入力し、「OK」をクリックします。
- 表示されたフォルダ内の「.ost」ファイルを削除します。
- Outlookを再起動すると、新しいOSTファイルが自動的に作成されます。
新しいプロファイルを作成する
それでも問題が解決しない場合、新しいOutlookプロファイルを作成することで改善することがあります。手順は以下の通りです。
- 「コントロールパネル」を開き、「メール」をクリックします。
- 「プロファイルの表示」をクリックし、「追加」を選択します。
- 新しいプロファイルの名前を入力し、「OK」をクリックします。
- 新しいプロファイルにアカウントを追加し、「完了」をクリックします。
- 「常にこのプロファイルを使用する」を選択し、新しいプロファイルを選びます。
- Outlookを再起動します。
よくある質問や疑問
Q1: 同期エラーが頻繁に発生するのですが、どうすればよいですか?
同期エラーが頻繁に発生する場合、インターネット接続の安定性や、Outlookの設定を再確認してください。また、上記の対処法を順番に試してみてください。
Q2: OSTファイルを削除しても問題ないですか?
OSTファイルはOutlookのローカルデータを保存するファイルですが、削除してもOutlookが再起動すると新しいOSTファイルが作成されます。ただし、削除前に重要なデータが保存されているか確認してください。
Q3: 新しいプロファイルを作成すると、以前のメールはどうなりますか?
新しいプロファイルを作成すると、以前のメールや設定は引き継がれません。必要に応じて、旧プロファイルからデータをインポートしてください。
まとめ
Outlookの「同期の失敗」や「ローカルの失敗」は、初心者でもできる簡単な手順で解決できることが多いです。まずはインターネット接続を確認し、Outlookを再起動してみましょう。それでも解決しない場合は、キャッシュモードの無効化やOSTファイルの再作成、新しいプロファイルの作成を試してみてください。
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