OutlookでBCCを使う方法｜初心者でもわかる設定と活用法

メールを送るとき、「BCC（ブラインド・カーボン・コピー）」という機能を使うと、受信者同士のメールアドレスを隠して送信することができます。これ、意外と知られていない便利な機能なんです。特に、複数の人に同じ内容のメールを送るときに重宝します。

今回は、OutlookでBCCを使う方法を、初心者の方でもわかりやすく解説します。パソコンやスマホに自信がない方でも安心して操作できるように、ステップごとに丁寧に説明しますね。

OutlookでBCCを使う方法

Outlookのイメージ

まず、BCC欄を表示させる方法を見ていきましょう。

これで、BCC欄が表示されるようになります。

次に、BCC欄に宛先を追加する方法です。

これで、BCCを使ってメールを送ることができます。

BCCを使うときには、以下の点に注意しましょう。

Outlookでは、一度に送信できるメールアドレスの数に制限があります。例えば、1通あたりの最大受信者数は500人までとなっています。大量の宛先を追加する際は、注意が必要です。

BCCを使うことで、他の受信者にメールアドレスが見られることはありません。しかし、TOやCC欄に他の人のメールアドレスを追加してしまうと、意図せず情報が漏れてしまう可能性があります。送信前に必ず確認しましょう。

はい、できます。新規メール作成画面で、BCC欄の右側にある「アドレス帳」をクリックすると、登録されている連絡先から選択することができます。

送信後に、送信済みアイテムから該当のメールを開き、ヘッダー部分を展開することで、BCC欄に追加した受信者を確認することができます。

はい、できます。新規メール作成画面で「オプション」タブをクリックし、「表示フィールドの選択」から「BCC」を選択すると、以後新規メール作成時にBCC欄が常に表示されるようになります。

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OutlookでBCCを使うことで、複数の人に同じ内容のメールを送る際に、他の受信者のメールアドレスを隠すことができます。これにより、プライバシーを守りつつ、効率的なコミュニケーションが可能となります。

操作方法も簡単で、初心者の方でも安心して使える機能です。ぜひ、日々のメール送信に活用してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。