メールを送るたびに自分をBCCに追加するのって、意外と面倒ですよね。でも、Outlookにはその手間を省く方法があるんです。今回は、パソコンやスマホの操作に不安がある方でも安心してできる、初心者向けの設定方法をご紹介します。
なぜ自分をBCCに追加するのか?
まず、なぜ自分をBCCに入れるのか、その理由を考えてみましょう。
- 送信したメールの確認自分宛に送信したメールが届くことで、送信が正常に行われたか確認できます。
- メールの共有複数人で同じメールアドレスを使っている場合、BCCに自分を入れることで、誰が送信したメールも共有できます。
- バックアップ重要なメールのコピーを自分の受信箱に保存することで、後から見返すことができます。
Outlookで自分を自動的にBCCに追加する方法
Outlookには、送信するメールに自動的に自分をBCCに追加する設定があります。これで、毎回手動で追加する手間が省けます。
手順1新しい仕分けルールを作成する
- Outlookを開き、「ホーム」タブをクリックします。
- 「ルール」を選択し、「仕分けルールと通知の管理」をクリックします。
- 「新しい仕分けルール」をクリックします。
手順2送信メッセージにルールを適用する
- 「送信メッセージにルールを適用する」を選択し、「次へ」をクリックします。
- ポップアップウィンドウで「はい」をクリックします。
手順3BCCに自分を追加するアクションを設定する
- 「名前/パブリック グループをメッセージの に追加する」を選択します。
- 「名前/パブリック グループ」をクリックし、自分のメールアドレスを入力します。
- 「次へ」をクリックします。
手順4ルールに名前を付けて保存する
- ルールにわかりやすい名前を付けます(例自分をBCCに追加)。
- 「この仕分けルールを有効にする」にチェックを入れ、「完了」をクリックします。
これで、送信するすべてのメールに自動的に自分がBCCに追加されるようになります。
よくある質問や疑問
Q1: 送信するメールすべてに自動でBCCを追加できますか?
はい、上記の手順で設定すれば、送信するすべてのメールに自動的に自分がBCCに追加されます。
Q2: 特定のメールだけに自分をBCCに追加することはできますか?
はい、仕分けルールの条件を設定することで、特定の条件に合ったメールだけに自分をBCCに追加することができます。
Q3: この設定はOutlookのバージョンによって異なりますか?
はい、Outlookのバージョンによって操作方法が異なる場合があります。お使いのバージョンに合わせた手順を確認してください。
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まとめ
Outlookで自分を自動的にBCCに追加する設定を行うことで、メールの送信確認や共有がスムーズになります。初心者の方でも安心して設定できる手順を紹介しましたので、ぜひ試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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