Outlookでメールの下書きを活用しよう！初心者でもできる簡単ステップ

2025.06.13

メールを作成している途中で、急に他の作業が入ったり、時間がなくなったりすることってありますよね。そんなときに便利なのが、Outlookの「下書き」機能です。今回は、初心者の方でもわかりやすいように、Outlookでの下書き保存とその活用方法を、実際の操作を交えてご紹介します。

メールの下書きを保存する方法

Outlookのイメージ

まずは、Outlookを開いて新しいメールを作成します。内容が途中でも構いません。作成したら、画面右上の「閉じる」ボタンをクリックします。すると、「変更を保存しますか？」と尋ねられるので、「はい」を選択すると、メールは「下書き」フォルダーに保存されます。

Outlookでは、作成中のメールが一定時間ごとに自動で保存される機能があります。これにより、うっかり保存し忘れても安心です。自動保存の間隔や保存先を変更することもできますので、設定を確認してみましょう。

画面左側のフォルダー一覧から「下書き」をクリックします。すると、保存した下書きメールの一覧が表示されます。

再編集したいメールをダブルクリックすると、メールの作成画面が開きます。ここで内容を修正し、必要に応じて宛先や件名を追加します。

編集が完了したら、「送信」ボタンをクリックしてメールを送信するか、「閉じる」ボタンをクリックして再度「下書き」フォルダーに保存します。

ここがポイント！

下書き保存したメールは、Outlookの「下書き」フォルダーに自動的に保存されます。左側のフォルダー一覧から「下書き」を選択すると、保存されたメールが表示されます。

はい、Outlookはクラウドベースのサービスですので、同じアカウントでサインインすれば、パソコンやスマートフォンなど、他のデバイスからも「下書き」フォルダーにアクセスして確認・編集が可能です。

「下書き」フォルダー内で削除したいメールを右クリックし、「削除」を選択すると、そのメールが削除されます。削除されたメールは「ごみ箱」フォルダーに移動します。

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