メールを送る際、BCC（ブラインドカーボンコピー）欄を非表示にしたいと思ったことはありませんか？特に、複数の人に同じ内容のメールを送る際、BCC欄が表示されると、受信者同士が他の人のアドレスを見てしまうことがあります。今回は、OutlookでBCC欄を非表示にする方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
OutlookでBCC欄を非表示にする方法
Outlookのイメージ
新しいメール作成時にBCC欄を非表示にする方法
新しいメールを作成する際、BCC欄を非表示にするには、以下の手順を試してください。
- Outlookを開き、「新しいメール」をクリックします。
- 「オプション」タブをクリックし、「BCC」を選択します。
- これで、BCC欄が表示されます。再度「BCC」をクリックすると、BCC欄が非表示になります。
この方法で、BCC欄の表示・非表示を切り替えることができます。
常にBCC欄を非表示にする設定
毎回手動でBCC欄を非表示にするのが面倒な場合、設定を変更して常に非表示にすることができます。
- Outlookを開き、「ファイル」タブをクリックします。
- 「オプション」を選択し、「メール」をクリックします。
- 「メッセージの作成」セクションで、「BCCフィールドを常に表示しない」を選択します。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
この設定を行うと、新しいメールを作成する際に、BCC欄が常に非表示になります。
よくある質問や疑問
Q1: BCC欄を非表示にしても、受信者にはBCCが表示されますか？
いいえ、BCC欄を非表示にしても、受信者にはBCCで送信した他のアドレスは表示されません。BCCは、受信者同士のプライバシーを守るための機能です。
Q2: BCC欄を非表示にしても、送信者にはBCCが表示されますか？
はい、送信者にはBCC欄が表示されます。送信者がBCC欄を確認することで、どのアドレスに送信したかを確認できます。
Q3: BCC欄を非表示にすることで、メールが迷惑メールとして扱われることはありますか？
通常、BCC欄を非表示にすることで、メールが迷惑メールとして扱われることはありません。ただし、大量のメールを一度に送信する場合は、迷惑メールフィルターに引っかかる可能性があるため、注意が必要です。
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まとめ
OutlookでBCC欄を非表示にする方法を紹介しました。プライバシーを守るために、BCCを適切に活用しましょう。設定を変更することで、より快適にメールを利用できます。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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