メールを送るとき、宛先(TO)を空欄にして、BCC(ブラインド・カーボン・コピー)だけで送る方法をご存じでしょうか?特に、複数の人に一斉にメールを送りたいときや、相手のメールアドレスを他の人に知られたくないときに便利な機能です。今回は、Outlookを使って「宛先なし」のBCCメールを送る方法と、その際の注意点について、初心者の方にもわかりやすく解説します。
宛先なしのBCCメールとは?
TO欄を空欄にしてBCCだけで送る方法
Outlookでは、TO欄を空欄にして、BCC欄に受信者のメールアドレスを入力することで、宛先を表示せずにメールを送ることができます。これにより、受信者は自分以外の誰に送られているのかを知ることができません。例えば、ニュースレターや一斉通知などで、複数の人に同じ内容のメールを送りたい場合に便利です。
宛先なしのBCCメールの活用シーン
* ニュースレターやお知らせを複数の人に一斉に送るとき
* 取引先に連絡する際、他の取引先の情報を知られたくないとき
* イベントの案内を複数の参加者に送るとき
Outlookで宛先なしのBCCメールを送る手順
手順1新しいメールを作成する
Outlookを開き、「新しいメール」をクリックして、新規のメール作成画面を開きます。
手順2BCC欄を表示する
メール作成画面で、リボンの「オプション」タブをクリックし、「表示フィールドの選択」グループから「BCC」を選択します。これで、BCC欄が表示されるようになります。
手順3BCC欄に受信者のメールアドレスを入力する
表示されたBCC欄に、メールを送りたい相手のメールアドレスを入力します。複数のアドレスを入力する場合は、各アドレスをカンマ(,)で区切って入力します。
手順4件名と本文を入力し、送信する
件名と本文を入力し、必要に応じて添付ファイルを追加します。内容に問題がなければ、「送信」ボタンをクリックしてメールを送信します。
宛先なしのBCCメールを送る際の注意点
受信者のメールアドレスが他の人に知られない
BCC欄に入力されたメールアドレスは、他の受信者には表示されません。これにより、受信者のプライバシーが保護されます。
メールがスパムと判定される可能性
一度に多数の受信者にメールを送ると、スパムと判定される可能性があります。Outlookでは、1通のメールで最大500件のアドレスに送信できますが、それ以上の件数を送る場合は、複数回に分けて送信することをおすすめします。
メールの内容に注意する
BCCを使用する際は、メールの内容にも注意が必要です。特に、広告や宣伝を目的としたメールを一斉に送る場合は、「特定電子メール法」に基づく規制が適用されることがあります。法律に違反すると、罰則が科される可能性があるため、内容には十分に注意しましょう。
よくある質問
Q1: TO欄を空欄にしてもメールは送信できますか?
はい、TO欄を空欄にしても、BCC欄に受信者のメールアドレスを入力すれば、メールは送信できます。受信者には、他の誰に送られているかは表示されません。
Q2: BCC欄が表示されない場合はどうすればよいですか?
Outlookの設定で、BCC欄が非表示になっている場合があります。メール作成画面で、「オプション」タブをクリックし、「表示フィールドの選択」から「BCC」を選択することで、BCC欄を表示できます。
Q3: BCCを使う際のマナーはありますか?
BCCを使用する際は、以下の点に注意しましょう。
* メールの内容が受信者にとって有益であることを確認する
* 不要な一斉送信を避ける
* 受信者が返信する際に、他の人に返信が届かないように配慮する
まとめ
Outlookを使って「宛先なし」のBCCメールを送ることで、受信者のプライバシーを保護しつつ、効率的に情報を共有することができます。ただし、送信する際は、スパム判定や法的規制に注意し、適切な内容と件数で送信するよう心掛けましょう。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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