Outlookを使っていると、「メールが遅い」「オフラインでも使いたい」といった悩みが出てきますよね。そんなときに便利なのが「キャッシュモード」という機能です。今回は、Outlookのキャッシュモードを有効にする方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
キャッシュモードって何?
キャッシュモードは、Outlookがメールのコピーをパソコンに保存しておく機能です。これにより、インターネット接続が不安定でも、過去のメールをすぐに確認したり、新しいメールを作成したりできます。
例えば、出先でWi-Fiが切れてしまったときでも、保存されているメールを確認したり、新しいメールを作成しておくことができます。接続が復旧すると、自動でサーバーと同期されます。
キャッシュモードを有効にする手順
それでは、実際にキャッシュモードを有効にする手順を見ていきましょう。
- Outlookを開きます。
- 画面左上の「ファイル」をクリックします。
- 「アカウント設定」を選択し、再度「アカウント設定」をクリックします。
- 「Exchange」または「Microsoft 365」を選択し、「変更」をクリックします。
- 「オフラインの設定」セクションで、「Exchange キャッシュ モードを使用する」にチェックを入れます。
- 「次へ」をクリックし、「完了」を選択します。
- Outlookを一度閉じ、再度開きます。
これで、キャッシュモードが有効になり、オフラインでもメールの確認や作成が可能になります。
キャッシュモードの設定を変更する方法
キャッシュモードを有効にした後、どのくらいの期間のメールを保存するかを変更することができます。例えば、過去3か月分だけ保存したい場合などです。
- 再度「ファイル」→「アカウント設定」→「アカウント設定」を開きます。
- 「Exchange」または「Microsoft 365」を選択し、「変更」をクリックします。
- 「オフラインの設定」セクションで、「メールを保持する期間」のスライダーを調整します。
- 希望の期間を選択し、「次へ」をクリック、「完了」を選択します。
- Outlookを再起動します。
これで、指定した期間のメールのみがローカルに保存されます。
キャッシュモードがグレーアウトしている場合の対処法
「キャッシュモードを有効にしようとしたが、オプションがグレーアウトしていて選択できない」という場合があります。考えられる原因と対処法は以下の通りです。
- Exchangeアカウントが設定されていない
POPやIMAPアカウントではキャッシュモードは利用できません。Exchangeアカウントに変更する必要があります。 - Exchangeサーバー管理者が機能を無効にしている
組織のIT管理者に確認し、必要であれば設定を変更してもらいましょう。 - Microsoftターミナルサービスがインストールされている
Windows Server環境でターミナルサービスがインストールされていると、キャッシュモードは利用できません。
これらの原因を確認し、適切に対処してください。
よくある質問
Q1: キャッシュモードを有効にすると、どんなメリットがありますか?
キャッシュモードを有効にすると、インターネット接続が不安定でも過去のメールを確認したり、新しいメールを作成したりできます。また、サーバーへの負荷を軽減し、全体的なパフォーマンスが向上します。
Q2: キャッシュモードを無効にするにはどうすればいいですか?
上記の手順で「Exchange キャッシュ モードを使用する」のチェックを外すことで、キャッシュモードを無効にできます。
Q3: キャッシュモードを有効にしても、同期が遅い場合はどうすればいいですか?
同期が遅い場合、ネットワーク接続の速度やサーバーの状態が影響している可能性があります。ネットワーク環境を確認し、必要であればIT管理者に相談してください。
まとめ
Outlookのキャッシュモードを有効にすることで、インターネット接続が不安定な環境でも快適にメールの確認や作成が可能になります。設定も簡単で、初心者の方でも安心して行えます。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。




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