パソコンやスマホの操作に自信がない方でも安心して設定できるように、J:COMのメールをOutlookで使えるようにする手順をわかりやすくご紹介します。特に、初心者の方々に向けて、専門用語を避けて解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
【2025年最新版】Windows 11をお使いの方へ
この記事では、従来のOutlookと新しい「Outlook (NEW)」の両方の設定方法をご案内しています。
J:COMのメールをOutlookで使うための準備
まずは、設定に必要なものを確認しましょう。
- J:COM NETのメールアドレス(例:yourname@jcom.zaq.ne.jp)
- メールのパスワード
- Outlookのインストール済みのパソコン
これらが揃ったら、設定を始めましょう。
まず確認!あなたのOutlookはどちらのバージョン?
設定を始める前に、お使いのOutlookがどちらのバージョンか確認しましょう。特に2024年以降に購入したWindows 11のパソコンをお使いの方は、新しいバージョンの可能性が高いです。
確認方法は下記のとおりです。
パソコンのスタートメニューから「Outlook」と検索します
アイコンに「NEW」の表示があるか、または複数のOutlookアイコンが表示されているか確認してください
- 新しいOutlook (NEW):アイコンに「NEW」のラベルがあるか、シンプルに「Outlook」と表示されます
- 従来のOutlook (Classic):「Microsoft Outlook 2021」などバージョン年が表示されます
どちらのバージョンかわからない場合は、まず新しいバージョンの手順を試してください。うまくいかない場合は、従来のバージョンの手順をお試しください。
設定手順【新しいOutlook (NEW)】
Windows 11や新しいパソコンをお使いの方は、こちらの手順をお試しください。
1. Outlookを開く
スタートメニューから「Outlook」(または「Outlook NEW」)を検索し、アプリを開きます。
2. 初回起動画面の確認
初めてOutlookを起動すると、画面中央にメールアドレスの入力欄が表示されます。これが新しいOutlookの特徴です。従来のような「ファイル」メニューは表示されません。
新しいOutlookでは、初回起動時に「ファイル」メニューが表示されません。代わりに、すぐにメールアドレスを入力する画面が表示されます。
3. メールアドレスの入力
画面中央の入力欄に、J:COMのメールアドレス(例:yourname@jcom.zaq.ne.jp)を入力し、「続行」または「接続」をクリックします。
4. アカウントの種類を選択
「詳細設定」または「手動設定」のオプションが表示されたら、それをクリックします。次に、「IMAP」または「POP」を選択します。
複数のデバイス(パソコン、スマホなど)でメールを見たい方:IMAPを選択
1台のパソコンだけで使う方:POPを選択
5. サーバー設定の入力
以下の情報を入力します。ゆっくり確認しながら入力してください。
受信メールサーバー(IMAPの場合)
サーバー名:imap.jcom.zaq.ne.jp
ポート番号:993
暗号化方法:SSL/TLS
受信メールサーバー(POPの場合)
サーバー名:pops.jcom.zaq.ne.jp
ポート番号:995
暗号化方法:SSL/TLS
送信メールサーバー(SMTP)
サーバー名:smtpa.jcom.zaq.ne.jp
ポート番号:465
暗号化方法:SSL/TLS
6. ユーザー名とパスワードの入力
ユーザー名:J:COMのメールアドレスをそのまま入力(例:yourname@jcom.zaq.ne.jp)
パスワード:J:COMのメールパスワードを入力
7. 設定の完了
「接続」をクリックし、設定が完了するまで待ちます。完了すると、受信トレイが表示されます。
設定手順【従来のOutlook (Classic)】
従来のOutlookをお使いの方、または上記の新しいバージョンの手順でうまくいかなかった方は、こちらをお試しください。
1. Outlookを開く
パソコンのスタートメニューから「Outlook」を検索し、アプリを開きます。
2. アカウントの追加
Outlookが開いたら、画面左上の「ファイル」をクリックし、「アカウントの追加」を選択します。
3. メールアドレスの入力
表示された画面で、J:COMのメールアドレス(例:yourname@jcom.zaq.ne.jp)を入力し、「接続」をクリックします。
4. アカウントの種類を選択
「IMAP」または「POP」の選択画面が表示されます。複数のデバイスでメールを確認したい場合は「IMAP」を選択し、1台のパソコンのみで使用する場合は「POP」を選択します。
5. サーバー設定の入力
手動設定画面が表示されたら、以下の情報を入力します。
受信メールサーバー(IMAPの場合)
サーバー名:imap.jcom.zaq.ne.jp
ポート番号:993
暗号化方法:SSL/TLS
受信メールサーバー(POPの場合)
サーバー名:pops.jcom.zaq.ne.jp
ポート番号:995
暗号化方法:SSL/TLS
送信メールサーバー(SMTP)
サーバー名:smtpa.jcom.zaq.ne.jp
ポート番号:465
暗号化方法:SSL/TLS
6. ユーザー名とパスワードの入力
ユーザー名には、J:COMのメールアドレスをそのまま入力します。パスワードは、J:COMのメールパスワードを入力します。
7. 設定の完了
「接続」をクリックし、設定が完了するまで待ちます。完了すると、「メールの同期が完了しました」と表示されます。
よくある質問とその解決方法
Q1: 新しいパソコンで「ファイル」メニューが見つかりません
新しいWindows 11のパソコンをお使いの場合、「Outlook (NEW)」という新しいバージョンがインストールされている可能性が高いです。新しいバージョンでは、初回起動時に「ファイル」メニューは表示されません。
解決方法は下記のとおりです。
- 画面中央にメールアドレスの入力欄が表示されていないか確認してください
- 表示されている場合は、上記の「新しいOutlook (NEW)」の手順に従ってください
- もし画面右上に「新しいOutlookを試す」というトグルスイッチがある場合は、それをオンにしてみてください
Q2: Outlookが複数あってどれを使えばいいかわかりません
Windows 11では、「メール」アプリと「Outlook」が混在していることがあります。
解決方法は下記の手順で行っていきましょう。
- スタートメニューで「Outlook」と検索します
- 複数のアイコンが表示された場合、まず「Outlook」または「Outlook (NEW)」と表示されているものを選んでください
- それでもうまくいかない場合は、「Microsoft Outlook」とバージョン年が表示されているものを試してください
Q3: 設定後にメールが送受信できません
設定が正しいか再確認してください。特に、サーバー名やポート番号、暗号化方法が正しいか確認しましょう。
解決方法は下記のとおりです。
- 入力したサーバー名、ポート番号に間違いがないか再確認
- メールアドレスとパスワードが正しいか確認
- Outlookを一度閉じて、再起動してみる
- パソコン自体を再起動してみる
Q4: Microsoft 365のサインインを求められます
新しいパソコンでOfficeまたはMicrosoft 365が正しく認証されていない場合、この画面が表示されることがあります。
解決方法は下記のとおりです。
- WordやExcelなど、他のOfficeアプリを開いてみてください
- 画面右上にMicrosoftアカウントでサインインできるか確認してください
- サインインできていない場合は、お持ちのMicrosoftアカウントでサインインを完了させてください
- サインイン後、Outlookを再起動してください
Q5: 他のデバイスでもメールを確認したいです
「IMAP」を選択することで、複数のデバイスで同じメールを確認できます。設定時に「IMAP」を選んでください。
Q6: メールの文字化けが発生しています
Outlookの設定で文字コードを「UTF-8」に変更することで、文字化けが解消される場合があります。
まとめとお知らせ
J:COMのメールをOutlookで設定する方法をご紹介しました。2025年現在、Outlookには「新しいバージョン(NEW)」と「従来のバージョン(Classic)」の2種類があり、それぞれ設定方法が異なります。
特に新しいパソコンをお使いの方は、初回起動時に「ファイル」メニューが表示されず戸惑うことがありますが、画面中央のメールアドレス入力欄から設定を進めることができます。
設定は少し手間に感じるかもしれませんが、手順を一つずつ確認しながら進めることで、必ず成功します。もし設定に不安がある方や、途中でつまずいてしまった方は、お気軽にLINEからお声掛けください。サポートいたします。



コメント
今週に新しいパソコンを購入し、「Outlook」(NEW)を設定しようとしますが、設定ができません。スタートから「Outlook」(NEW)をクリックしても次の項目が表示されません。なぜでしょうか?
1. Outlookを開く
パソコンのスタートメニューから「Outlook」を検索し、アプリを開きます。
2. アカウントの追加
Outlookが開いたら、画面左上の「ファイル」をクリックし、「アカウントの追加」を選択します。
多井 様
コメントありがとうございます。
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