はじめにこんなお悩みありませんか？
Outlookのイメージ
「Outlookでメールを送信したけど、送信済みアイテムを見てもBCCに誰を入れたか分からない…」
このような経験、ありませんか？
実は、Outlookでは特定の条件下で送信済みメールのBCC欄が表示されないことがあります。
この記事では、初心者の方でも迷わず理解できるよう、BCCが表示されない原因とその確認方法を丁寧に解説します。
なぜBCCが表示されないのか？
原因1オンラインモードの使用
Outlookをオンラインモードで使用している場合、送信済みアイテムにBCC欄が表示されないことがあります。
これは、オンラインモードではメールの一部情報がローカルに保存されないためです。
原因2大量のBCCアドレス
BCCに大量のメールアドレスを入力して送信すると、Outlookの仕様によりBCC欄が表示されないことがあります。
例えば、500件以上のアドレスをBCCに入れた場合、この問題が発生することがあります。
BCCを確認する方法
方法1メッセージの再送信画面で確認
送信済みアイテムからBCCを確認するには、以下の手順を試してください。
- Outlookで送信済みアイテムを開き、該当のメールをダブルクリックして開きます。
- 「その他の操作」メニューから「このメッセージを再送」をクリックします。
- 表示された再送信画面で、BCC欄に入力されたアドレスを確認できます。
- 確認後、再送信せずに画面を閉じます。
この方法で、BCCに誰を入れたかを確認できます。
方法2メールのプロパティから確認
別の方法として、メールのプロパティからBCCを確認することもできます。
- 送信済みアイテムで該当のメールを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「詳細」タブをクリックします。
- 表示されたヘッダー情報の中から「Bcc」を探し、横にあるメールアドレスを確認します。
この方法で、BCCに入力されたアドレスを確認できます。
よくある質問や疑問
Q1BCCを常に表示させるにはどうすればいいですか？
新しいメール作成時にBCC欄を常に表示させるには、以下の手順を行ってください。
- Outlookで新しいメールを作成します。
- 「オプション」タブをクリックし、「表示フィールドの選択」グループの「BCC」をクリックします。
これで、次回から新しいメール作成時にBCC欄が表示されるようになります。
Q2BCCに大量のアドレスを入れると問題がありますか？
はい、BCCに大量のアドレスを入力すると、Outlookの仕様によりBCC欄が表示されないことがあります。
また、メールサービスプロバイダーによっては、1通のメールに送信できるアドレス数に制限がある場合があります。
大量のアドレスにメールを送信する場合は、配布リストを使用することをおすすめします。
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まとめ
Outlookで送信済みメールのBCCが表示されない場合、オンラインモードの使用や大量のBCCアドレスが原因であることがあります。
この記事で紹介した方法を試して、BCCに誰を入れたかを確認してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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