「Outlookで届いたメールを別のアドレスに自動で転送したいけれど、設定が難しそう…」と感じていませんか? そんなあなたのために、今回はOutlookでのメール自動転送の設定方法を、初心者にもわかりやすく解説します。 パソコンやスマートフォンに詳しくない方でも安心してできる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
Outlookでメールを自動転送する方法
新しいOutlookでの設定手順
新しいOutlookでは、以下の手順でメールの自動転送を設定できます。
- Outlookを開き、画面右上の歯車アイコン(設定)をクリックします。
- 「メール」を選択し、「転送」をクリックします。
- 「転送を有効にする」のスイッチをオンにし、転送先のメールアドレスを入力します。
- 「転送されたメッセージのコピーを保持する」にチェックを入れると、元のメールも残ります。
- 「保存」をクリックして設定完了です。
従来のOutlookでの設定手順
従来のOutlookでは、以下の手順でメールの自動転送を設定できます。
- Outlookを開き、画面上部の「ホーム」タブを選択します。
- 「ルール」をクリックし、「仕分けルールと通知の管理」を選択します。
- 「新しい仕分けルール」をクリックします。
- 「受信したメッセージにルールを適用する」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「名前/パブリック グループへ転送する」にチェックを入れ、「名前/パブリック グループ」をクリックします。
- 転送先のメールアドレスを入力し、「OK」をクリックします。
- 「完了」をクリックし、「適用」>「OK」の順にクリックして設定完了です。
よくある質問や疑問
Q1: 転送設定をしたのにメールが転送されません。どうすればいいですか?
Outlookが起動していないと、自動転送が機能しない場合があります。Outlookを起動していることを確認してください。
Q2: 転送先のメールアドレスを複数設定できますか?
Outlookでは、転送先を最大10件まで設定できます。それ以上の転送先が必要な場合は、メーリングリストを利用するか、複数のルールを作成して対応してください。
Q3: 転送設定を解除するにはどうすればいいですか?
設定した転送ルールを削除することで解除できます。新しいOutlookでは、「設定」>「メール」>「転送」から、従来のOutlookでは「ルール」>「仕分けルールと通知の管理」からルールを削除してください。
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まとめ
Outlookでのメール自動転送設定は、少しの手順で簡単に行えます。これにより、外出先でもメールを確認したり、代理の方にメール対応をお願いしたりすることが可能になります。ぜひ、この機会に設定してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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