Outlookのメール保存場所を確認する方法

皆さん、こんにちは。今日は、Outlookのメールがどこに保存されているのか、その確認方法についてお話しします。パソコンやスマホがちょっと苦手な方でも大丈夫ですよ。一緒にゆっくり確認していきましょう。

Outlookのデータファイルとは？

Outlookのイメージ

まず、Outlookでは、受信したメールや連絡先、予定などの情報を「データファイル」と呼ばれるファイルに保存しています。これには主に2種類あります。

ここがポイント！

これらのファイルがどこにあるのかを確認することで、メールのバックアップや移行がスムーズに行えます。

では、具体的にOutlookのメール保存場所を確認する方法を見ていきましょう。

これで、エクスプローラーが開き、選択したデータファイルが保存されているフォルダーが表示されます。

通常、Outlookのデータファイルは以下の場所に保存されています。

OSTファイルが保存されている「AppData」フォルダーは、通常は隠しフォルダーになっています。表示させるには、エクスプローラーの「表示」タブで「隠しファイル」にチェックを入れる必要があります。

データファイルの保存場所を変更したい場合、以下の手順で行います。

これで、データファイルの保存場所が変更されます。

データファイルを削除すると、メールや連絡先などのデータにアクセスできなくなります。まずはごみ箱を確認し、そこになければバックアップから復元することを検討してください。定期的なバックアップをおすすめします。

複数のデータファイルが存在する場合、通常は最新のものが現在使用中のファイルです。「データファイル」タブで「既定に設定」されているものが現在使用中のファイルとなります。

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Outlookのメール保存場所を確認する方法についてご紹介しました。データファイルの場所を知っておくことで、バックアップやデータ移行がよりスムーズに行えます。パソコン操作に不安がある方も、ぜひ一度試してみてくださいね。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。