LINEのバックアップ設定方法｜初心者でも安心！トーク履歴を守るためのステップガイド

LINEのトーク履歴は、日々の大切な思い出や情報が詰まっていますよね。しかし、スマホの故障や機種変更で消えてしまうのは避けたいもの。そこで、今回はLINEのバックアップ設定方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。動画でも活用できる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

LINEバックアップの基本なぜ必要なのか？

LINEのイメージ

LINEのトーク履歴は、スマホ本体に保存されています。これをバックアップしておかないと、機種変更や故障時に大切な会話が消えてしまう可能性があります。バックアップを取ることで、万が一の際にも安心です。

まず、iPhoneの「設定」から「Apple ID」を選択し、「iCloud」をタップします。次に、「iCloud Drive」をオンにし、「LINE」を選択してオンにします。これで、LINEのデータがiCloudに保存される準備が整いました。

LINEアプリを開き、ホーム画面右上の「設定」アイコンをタップし、「トークのバックアップ」を選択します。初めてバックアップを取る場合は、「今すぐバックアップ」をタップし、バックアップ用の6桁のPINコードを設定します。これにより、万が一の際にもスムーズにトーク履歴を復元できます。

同じ画面で「バックアップ頻度」をタップし、希望する頻度（例毎日、毎週）を選択します。これで、自動的にトーク履歴がバックアップされるようになります。

Androidの「設定」から「Google」を選択し、「Googleドライブ」をタップします。「バックアップ」をオンにし、「LINE」を選択してオンにします。これで、LINEのデータがGoogleドライブに保存される準備が整いました。

LINEアプリを開き、ホーム画面右上の「設定」アイコンをタップし、「トークのバックアップ・復元」を選択します。初めてバックアップを取る場合は、「今すぐバックアップ」をタップし、バックアップ用の6桁のPINコードを設定します。

同じ画面で「バックアップ頻度」をタップし、希望する頻度を選択します。これで、自動的にトーク履歴がバックアップされるようになります。

ここがポイント！

バックアップ用のPINコードの管理設定した6桁のPINコードは忘れないようにしましょう。これがないと、復元時に困る可能性があります。
クラウドストレージの空き容量の確認iCloudやGoogleドライブの空き容量が不足していると、バックアップが正常に行われないことがあります。定期的に確認し、不要なデータを削除することをおすすめします。
異なるOS間での引き継ぎiPhoneからAndroid、またはその逆の場合、トーク履歴の引き継ぎには制限があります。事前にバックアップを取っておくことが重要です。
LINEアカウントの引き継ぎ設定LINEアプリ内で「アカウント引き継ぎ」の設定をオンにしておくと、新しい端末への移行がスムーズになります。