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LINEの年齢確認がキャリア判定で通らない!2026年最新の原因と完全解決法

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「18歳以上なのにLINEの年齢確認が通らない…」「格安SIMに乗り換えたらID検索できなくなった…」そんな経験、ありませんか?

実はこれ、あなたのスマホやLINEアプリの設定が悪いわけではありません。多くの場合、使っているキャリア(携帯電話会社)がLINEの年齢判定システムに対応していないことが原因です。とくに格安SIMに乗り換えた方が「突然ID検索できなくなった!」と混乱するケースが急増しています。

この記事を読めば、LINEの年齢確認が通らない本当の理由が一発でわかるうえ、今すぐ使える具体的な解決策まで丸ごとわかります。2026年3月時点の最新キャリア対応状況も徹底まとめているので、ぜひ最後まで読んでください。

ここがポイント!

  • LINEの年齢確認がキャリア判定で失敗する根本的なしくみを解説。
  • 2026年3月時点で対応・非対応のキャリアと格安SIMを一覧で確認できる。
  • 格安SIM利用中でもID検索を使えるようにする具体的な方法がわかる。
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  1. そもそもLINEの年齢確認とは何をしているのか?
    1. 年齢確認が必要になる機能はどれ?
  2. LINEの年齢確認がキャリア判定で通らない!主な原因を完全解説
    1. 原因①使っているキャリアや格安SIMがLINE年齢判定に非対応
    2. 原因②法人契約の端末を使っている
    3. 原因③年齢情報提供機能の設定がオフになっている
    4. 原因④PC版・タブレットから操作しようとしている
  3. 2026年3月最新版!キャリア・格安SIMの年齢確認対応状況まとめ
    1. 格安SIMでも「プランの種類」によって対応が変わる!
  4. 今すぐ試せる!年齢確認の手順をキャリア別に解説
    1. ドコモ(ahamo含む)の場合
    2. au・UQモバイルの場合
    3. SoftBank・ワイモバイル・LINEMOの場合
    4. 楽天モバイルの場合
    5. mineo・IIJmio・イオンモバイルなどMVNOの場合
  5. 格安SIMで年齢確認できない!それでもID検索を使いたいときの3つの対処法
    1. 対処法①乗り換え前に年齢確認を完了しておく(最も重要!)
    2. 対処法②デュアルSIMで対応キャリアのSIMを追加する
    3. 対処法③対応キャリアのSIMに乗り換える
  6. 年齢確認ができなくてもLINEで友だち追加する方法
  7. 情シス10年超の視点から見えた「年齢確認が通らない」本当の落とし穴
    1. 現場で実際に見た「よくあるトラブル5パターン」と解決ルート
  8. 年齢確認が完了したあとに必ずやっておきたいLINEの安全設定
    1. 年齢確認後すぐに確認すべきプライバシー設定4選
  9. 現実でよく遭遇するLINEトラブルと体験ベースの解決法
    1. 「知り合いかも?」に絶対会いたくない人が表示される問題
    2. 誤ってグループに追加されて退会しにくい問題
    3. 既読がついているのに返信がない・既読をつけずに読みたい問題
    4. アカウント引き継ぎで友だちリストが消えた・トーク履歴が消えた問題
  10. 知っておくと便利なLINE機能・設定の深掘り解説
    1. 「LINE Labs(実験的機能)」で隠れた便利機能をオンにする
    2. 複数デバイスでLINEを使う際の正しいセキュリティ管理
    3. 「Letter Sealing(レターシーリング)」でメッセージを暗号化する
    4. 通知プレビューをオフにしてプライバシーを守る
  11. これだけは知っておいてほしい「年齢確認×キャリア選び」の考え方
  12. ぶっちゃけこうした方がいい!
  13. LINEの年齢確認に関する疑問解決
    1. 一度年齢確認をしたら、解除したり取り消したりできる?
    2. 親名義の回線で子どもが使っている場合、年齢確認はどうなる?
    3. 年齢確認が完了しているはずなのにID検索できない場合は?
    4. LINEアプリやOSのバージョンが古いと年齢確認できない?
    5. 格安SIMを使っているが、データ専用SIMと音声SIMの違いは?
  14. 今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
  15. まとめ

そもそもLINEの年齢確認とは何をしているのか?

LINEのイメージ

LINEのイメージ

LINEの年齢確認は、LINEアプリ単独では完結しません。「携帯電話会社が持っている契約者・利用者の生年月日データを使って、LINEが18歳以上かどうかを判定する」というしくみになっています。

つまり、LINEは「あなたのスマホの回線を提供しているキャリアに年齢を問い合わせる」ことで年齢確認をおこなっているわけです。このとき、キャリア側がLINEに対して年齢情報を提供する機能(年齢情報判定サービス)に対応していないと、年齢確認はどうしても完了できません。

大事なポイントとして、判定に使われるのは「回線の契約者情報」ではなく「実際にスマホを使っている人(利用者情報)の年齢」です。たとえば親名義の回線でも、子どもが利用者として登録されていれば、子どもの年齢で判定されます。反対に、お子さんのスマホが親名義の回線で「利用者登録」がされていない場合、18歳以上の親の年齢で判定されてしまうことがあります。

この「利用者登録」という概念を知っておくだけで、なぜ年齢確認がうまくいかないのか理解がグッと深まります。

年齢確認が必要になる機能はどれ?

LINEの年齢確認を完了しないと、以下の機能が使えなくなります。

LINEのIDを設定すること自体ができず、当然そのIDで友だちを検索・追加することもできません。電話番号を使った友だち検索も同様に制限されます。また、オープンチャットの検索など一部の機能も制限対象です。なお、通常のトーク送受信、スタンプ購入、グループトーク(招待による参加)、音声・ビデオ通話といった日常的な機能は年齢確認なしでも問題なく使えます。

「ID検索さえ使わなければいい」と思うかもしれませんが、転職・引っ越し・新しい出会いなど、QRコードを読み取れない状況でのLINE交換はID検索が唯一の手段になることも多いです。年齢確認はなるべく早めに完了させておくのが賢い選択です。

LINEの年齢確認がキャリア判定で通らない!主な原因を完全解説

年齢確認が通らない理由は大きく4つに分類されます。それぞれ対処法がまったく異なるので、まず自分がどのケースに当てはまるかを確認しましょう。

原因①使っているキャリアや格安SIMがLINE年齢判定に非対応

これが最も多い原因です。格安SIMの多くは、大手キャリアが独自に提供している年齢情報判定サービスとの提携をおこなっていないため、LINEに年齢情報を提供できません。

特に注意が必要なのがpovo2.0です。povo2.0はauが提供するオンライン専用プランですが、コスト削減の方針からLINEの年齢認証サービスに非対応となっています。「auのサービスだから大丈夫だろう」と乗り換えた方が、年齢確認できずに困るケースが非常に多いです。2026年3月時点でもこの状況は変わっていません。

同じauのサービスでも、UQモバイル(5G対応プラン)はLINEの年齢確認に対応している点が大きな違いです。「auグループ=全部OK」ではないのでご注意ください。

原因②法人契約の端末を使っている

会社から支給されたスマホなど、法人名義で契約されている回線の場合、通信会社に利用者の生年月日が登録されていないことがほとんどです。この場合、LINEは年齢を確認するための情報自体がないため、年齢確認ができません。社内の担当部署に相談して、利用者情報として生年月日を登録してもらう必要があります。

原因③年齢情報提供機能の設定がオフになっている

18歳以上で、対応しているキャリアを使っているのに年齢確認できない場合、キャリア側の「年齢情報提供機能の設定」がオフになっている可能性があります。この設定は、ドコモならdアカウントの管理画面から「CGMコンテンツ提供会社への年齢判定情報の提供」を確認できます。SoftBankやauでも同様の設定があります。一度キャリアのマイページにログインして確認してみましょう。

原因④PC版・タブレットから操作しようとしている

LINEの年齢確認はスマートフォン(主にSIMが挿入された端末)からしか実行できません。パソコンのLINEアプリでは年齢確認の項目自体が存在しないので、必ずスマホから操作しましょう。iPadやAndroidタブレットでも、SIMが挿入されていて対応キャリアであれば年齢確認が可能です。

2026年3月最新版!キャリア・格安SIMの年齢確認対応状況まとめ

どのキャリアがLINEの年齢確認に対応しているか、2026年3月時点の最新情報を一覧でまとめました。乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてください。

キャリア・サービス名 年齢確認対応 備考
NTTドコモ 対応 dアカウントでログイン
au(KDDI) 対応 au IDでログイン
SoftBank 対応 My SoftBankで認証
楽天モバイル 対応 Rakuten最強プランのみ
ahamo(ドコモ) 対応 NTT docomoとして認証
LINEMO(ソフトバンク) 対応 LINEギガフリーも利用可
ワイモバイル 対応 SoftBankとして認証
UQモバイル(5G対応プラン) 対応 auとして認証
IIJmio(音声SIM・音声eSIM) 対応 データSIMは非対応
mineo(デュアルタイプのみ) 対応 シングルタイプは非対応
イオンモバイル 対応 データ通信専用SIMは非対応
LinksMate 対応 2025年9月より対応開始
LINEモバイル 対応 新規申込は終了済み
povo2.0(au) 非対応 コスト削減方針で非連携
J:COM MOBILE 非対応 乗り換え前に要注意
NUROモバイル 非対応
HISモバイル 非対応
BIGLOBEモバイル 非対応

LINEは非対応キャリアの一覧を公式には公開していません。しかし、LINEアプリ内の年齢確認画面でキャリアの選択肢が「表示されるかどうか」で判断できます。選択肢に自分のキャリア名が出ていれば対応、出ていなければ非対応です。

格安SIMでも「プランの種類」によって対応が変わる!

見落としがちな落とし穴として、同じ格安SIMでも契約しているプランによって対応・非対応が変わるケースがあります。たとえばmineoは「デュアルタイプ(データ+音声)」なら対応していますが、「シングルタイプ(データのみ)」では非対応です。IIJmioも音声SIM・音声eSIMは対応しているものの、データ通信専用SIMは非対応となっています。

格安SIMの乗り換えを検討している方は、プラン選びの段階で必ずLINEの年齢確認への対応状況を確認しましょう。

今すぐ試せる!年齢確認の手順をキャリア別に解説

基本的な操作の流れは全キャリア共通で、LINEアプリのホーム画面から「設定(歯車アイコン)」→「年齢確認」→「年齢確認結果」の順にタップして進みます。その後、自分の契約しているキャリアを選択し、各キャリアのログイン画面で認証をおこなう流れです。

ドコモ(ahamo含む)の場合

キャリア選択画面で「NTT docomoをご契約の方」を選びます。ahamoユーザーも同じく「NTT docomoをご契約の方」を選択することで認証できます。次にdアカウントのIDとパスワードを入力してログインし、年齢情報の提供に同意すれば完了です。認証後、「18歳以上」または「ID検索可」と表示されれば成功です。

au・UQモバイルの場合

「auをご契約の方」を選択し、au IDとパスワードを入力してログインします。UQモバイルの5G対応プランを使っている方も、同じく「auをご契約の方」から手続きを進めます。

SoftBank・ワイモバイル・LINEMOの場合

「SoftBankをご契約の方」を選択し、電話番号とパスワードを入力してMy SoftBankで認証します。ワイモバイルとLINEMOも同じSoftBankの認証システムを使うため、同じ手順です。

楽天モバイルの場合

「楽天モバイルをご契約の方」を選択し、楽天会員IDとパスワードを入力してログインします。楽天モバイルは「Rakuten最強プラン」のみが対応しているため、旧プランでは使えない場合があります。

mineo・IIJmio・イオンモバイルなどMVNOの場合

「その他の事業者をご契約の方」を選択し、表示されるリストの中から自分の契約サービスを選びます。その後、各社のマイページにログインして認証を完了させます。リストに自分のサービス名が表示されない場合は、残念ながらそのサービスは非対応です。

格安SIMで年齢確認できない!それでもID検索を使いたいときの3つの対処法

使っているキャリアがどうしても非対応の場合、以下の3つの方法でID検索を使えるようにすることができます。

対処法①乗り換え前に年齢確認を完了しておく(最も重要!)

これが最大のポイントです。一度年齢確認を完了したLINEアカウントは、その後SIMを変えたり別のキャリアに乗り換えたりしても、年齢確認済みのステータスがそのまま引き継がれます。

つまり、今大手キャリアを使っているなら、格安SIMや非対応のプランに乗り換える前に必ず年齢確認を完了しておきましょう。これだけで、乗り換え後もずっとID検索が使い続けられます。残念ながら、すでに乗り換えてしまった後だとこの方法は使えません。

対処法②デュアルSIMで対応キャリアのSIMを追加する

最近のスマホはデュアルSIM(2枚のSIMを同時に使う機能)に対応しているものが増えています。povo2.0などの非対応回線をメインで使いながら、サブSIMとしてLINEMO・楽天モバイルなど年齢確認対応の回線をeSIMで追加し、そちらの回線情報を使って年齢確認を完了させるという方法です。

この場合、サブのSIMは年齢確認が終われば解約してしまっても問題ありません(LINEアカウントに紐づいた電話番号は変更しなければ継続してID検索が使えます)。なお、LINEのアカウントに登録している電話番号がpovo2.0の番号である場合、サブSIMのキャリアを利用して年齢確認ができる環境が整っていれば認証可能です。

対処法③対応キャリアのSIMに乗り換える

根本的な解決策として、LINEの年齢確認に対応しているキャリアに乗り換えることが最もシンプルです。月額料金の安さを保ちつつ年齢確認もしたいなら、IIJmio(音声SIM)やmineo(デュアルタイプ)、LINEMOなどが候補になります。特にLINEMOは、LINEアプリの通信がデータ消費なしで使い放題になる「LINEギガフリー」が最大の特徴で、LINEをよく使う人にはコストパフォーマンスの面でもおすすめです。

年齢確認ができなくてもLINEで友だち追加する方法

どうしても年齢確認が完了できない状況でも、ID検索以外の方法で友だち追加は十分できます。日常的な連絡では実はこれで事足りることも多いので、ぜひ覚えておいてください。

最もシンプルなのがQRコードを使った方法です。友だち追加画面からQRコードを表示して、相手にカメラで読み取ってもらうだけです。逆に相手のQRコードをこちらが読み取っても追加できます。このQRコードのURLをSNSやメールで送る方法も使えるので、直接会えない相手にも対応できます。

また、スマホの連絡先(アドレス帳)に電話番号を登録している相手なら、友だち自動追加機能をオンにすることで自動的に友だちリストに追加されます。ただし、相手側にも自動追加の許可設定がオンになっている必要があります。

情シス10年超の視点から見えた「年齢確認が通らない」本当の落とし穴

LINEのイメージ

LINEのイメージ

IT部門でスマホや通信環境の管理に10年以上携わってきた経験から、正直に言います。LINEの年齢確認トラブルは、「ユーザーが悪いのではなく、仕組みの見えにくさが引き起こすストレス」です。問い合わせを受けるたびに感じることがあって、それは「キャリアが変わったことで何かが変わる」という認識が、一般ユーザーにまったく届いていないという事実です。

携帯ショップでの手続き案内や乗り換えキャンペーンのチラシには、「LINEが使えます!」と書いてあることがほとんどです。でも「年齢確認ができるかどうか」はほぼ書いていない。これが問題の本質で、販売側の説明不足とユーザーへの周知不足が長年放置されてきた結果、毎年同じ「なぜか使えなくなった」という混乱が繰り返されています。

現場で実際に見た「よくあるトラブル5パターン」と解決ルート

実際に身の回りで起きたケースをもとに、よくある5つのパターンとそれぞれの解決策を紹介します。これ、本当によく見るので参考にしてください。

パターン1機種変更をしたらいきなりID検索できなくなった
機種変更時にLINEを再インストールしたり、アカウントを「引き継ぎ」したりする際に、年齢確認ステータスが「未確認」にリセットされているように見えることがあります。ただしこれは表示上の問題であることが多く、実際は以前の年齢確認ステータスが引き継がれているケースがほとんどです。まず設定→年齢確認を確認してみましょう。「ID検索可」と表示されていれば問題なし。「未確認」なら改めて認証手続きが必要です。

パターン2SIMを差し替えたり機種変更後にエラーが出る
認証画面で「処理が完了しました」「正しく処理されませんでした」というよくわからないエラーが出るケースです。これはキャリアのサーバー側の一時的な問題であることも多く、時間をおいて(できれば翌日)再試行すると解消することがあります。Wi-Fiをオフにしてモバイルデータ通信で試すのも有効です。認証画面はキャリアのWebサービスに繋ぎに行くので、Wi-Fiだと回線判定が正確に行えない場合があります。

パターン3親名義の回線で子どもが使っているが年齢確認が通らない
これは「利用者情報」の未登録が原因であることがほとんどです。ドコモの場合は、My docomoにログイン後「お客様サポート」→「セキュリティ・トラブル」→「年齢判定機能の設定」から利用者情報を確認・変更できます。auも同様にMy auから確認できます。利用者として実際に使っている人の生年月日が登録されていないと、年齢判定サービスに情報を渡せず認証できません。電話番号でドコモに問い合わせると口頭で利用者登録を変更してもらえるケースもあります。

パターン4認証は「完了した」はずなのに「未確認」のままになっている
認証後、LINEアプリを一度完全に終了して再起動してみてください。LINEアプリはバックグラウンドで動き続けているため、設定変更がリアルタイムに反映されないことがあります。それでも変わらない場合は、スマホ本体を再起動してからLINEを開いてみましょう。これだけで解決するケースが意外と多いです。

パターン5dアカウントでログインしようとしたらパスワードを忘れていた
これが一番多い!年齢確認に挑戦したはいいものの、キャリアのマイページに必要なIDやパスワードを忘れていてログインできない、というパターンです。年齢確認をスムーズに進めるために、事前に各キャリアのマイページへのログイン情報を確認しておきましょう。ドコモはdアカウント、auはau ID、SoftBankはMy SoftBank、楽天モバイルは楽天会員IDが必要です。これらのIDやパスワードはパスワードマネージャーやメモアプリに安全に保存しておくことを強くすすめます。

年齢確認が完了したあとに必ずやっておきたいLINEの安全設定

年齢確認が完了してID検索が使えるようになると、逆に言えば「あなたも他の人から検索される側」になります。ここを意識せずに放置しているユーザーが本当に多い。使えるようになった喜びで終わりにせず、安全設定をセットで完了させるのが情シス目線での正しい手順です。

年齢確認後すぐに確認すべきプライバシー設定4選

設定画面は「ホーム」→「設定(歯車アイコン)」→「プライバシー管理」から確認できます。

まず確認したいのが「IDによる友だち追加を許可」の設定です。これがオンになっていると、世界中の誰でもあなたのLINE IDを入力して友だち追加リクエストを送れる状態になります。ID検索を使いたいシーン(つまり自分から検索したい場面)では一時的にオンにして、普段はオフにしておく運用がベストです。LINE IDはスパム業者に狙われることも実際にあるので、常時オンにしておくのは得策ではありません。

次に「友だちへの追加を許可」です。これはオフにすると、電話番号を知っている人の「友だち自動追加」機能であなたが自動的に追加されなくなります。番号を教えた覚えのない人から突然メッセージが来る、という経験をしたことがある方は、ここをオフにするだけで大幅に改善されます。

3つめは「友だち自動追加」の設定確認です。これがオンだと、スマホの連絡先に登録されている人がLINEを使っていた場合、自動的に友だちリストに追加されます。ビジネス用の連絡先を多数登録している人や、昔の知り合いと繋がりたくない人は必ずオフにしておきましょう。

最後に地味に重要なのがQRコードの定期更新です。「プライバシー管理」の中にある「QRコードを更新」を一度タップしてみてください。以前にQRコードをSNSやチラシで公開したことがある方や、知らない人に拡散されていた可能性がある場合は、更新することで過去に流出したQRコードを無効化できます。更新後は新しいQRコードに切り替わります。

現実でよく遭遇するLINEトラブルと体験ベースの解決法

「設定はあっているはずなのになぜかうまくいかない」という体験、誰もが一度はしていると思います。ここでは、実際によく起きるのに解決策がわかりにくいトラブルをまとめました。

「知り合いかも?」に絶対会いたくない人が表示される問題

これ、意外と心臓に悪いやつです。元交際相手、昔疎遠になった友人、職場で関係が悪化した人…「知り合いかも?」には思いもよらない名前が出てくることがあります。この仕組みは「相手があなたの電話番号を連絡先に持っており、自動追加機能をオンにしている」ために発生します。

あなた自身が「友だちへの追加を許可」をオフにすれば、相手の自動追加リストにあなたが表示されなくなります。表示されてしまっている相手に対しては、「知り合いかも?」リストから該当のアカウントを選択→「ブロック」または「削除」を行うことで以降表示されなくなります。ブロックしても相手にはバレません(友だちでもないため通知が届かない)。

誤ってグループに追加されて退会しにくい問題

会社や地域の関係で、あまり気が進まないグループに自動的に招待されてしまうことがあります。年齢確認が完了していない状態では「グループへの招待」自体が制限されている機能のひとつなので、これは年齢確認完了後に初めて起きやすくなるトラブルです。

グループを退会したいけど、メンバーに通知が行ってしまうのが嫌…という悩みはよく聞きます。残念ながらLINEグループの退会は原則としてメンバー全員に通知されます。ただし通知のタイミングは「退会した瞬間」ではなく、退会後に誰かがそのグループのトークを開いたときに「〇〇が退会しました」と表示される形です。深夜や早朝に静かに退会することで、通知が見られるタイミングをある程度コントロールできます(実際にはこれで人間関係が大きく変わることはほぼありませんが、気持ち的な問題として)。

既読がついているのに返信がない・既読をつけずに読みたい問題

既読がつくタイミングはLINEのトーク画面を開いた瞬間です。通知をタップして既読にしてしまうのを防ぐには、スマホの通知プレビューでメッセージ内容を確認する方法があります。ただし長文は全文表示されません。

既読をつけずに読む方法として、機内モードをオンにしてからトーク画面を開く方法が古くから知られていますが、2026年現在では必ずしも100%機能しないことがあります。より確実なのは、LINE公式が提供している「メッセージ受信拒否」機能ではなく、スマホの通知プレビューをうまく活用することです。

逆に、自分のメッセージに既読がつかない状態が続いていると「ブロックされているのでは?」と不安になる人が多いですが、確認する方法がいくつかあります。LINE内で無料スタンプを送ってみて、「未読」のまま変わらなければブロックの可能性が高いです。ただし相手が通知をオフにしていたり、LINEをあまり開かない人の場合もあるので、断定はできません。

アカウント引き継ぎで友だちリストが消えた・トーク履歴が消えた問題

機種変更や端末故障時に「LINEの引き継ぎ」を行ったものの、友だちリストやトーク履歴が消えてしまった、という相談を本当によく受けます。これの多くは「引き継ぎ設定を有効にせずに新端末でログインしてしまった」ことが原因です。

LINEのトーク履歴はサーバー側ではなく端末内に保存されるのが基本です(iCloudやGoogleドライブへのバックアップ機能はありますが、自動バックアップをオンにしていない場合は消えます)。友だちリストは引き継ぎ後も復元されることがほとんどですが、トーク履歴は事前にバックアップしていないと復元できません。

今すぐできる対策として、LINEアプリの「設定」→「トーク」→「トークのバックアップ」を開いて、今日の日付のバックアップが存在するか確認してください。自動バックアップがオンになっていれば定期的に保存されていますが、オフの場合は手動バックアップが必要です。月1回でもバックアップを取る習慣をつけることで、万が一の端末トラブル時に泣かずに済みます。

知っておくと便利なLINE機能・設定の深掘り解説

年齢確認が完了したあとで本当に使えるようになる機能や、あまり知られていない便利な設定を紹介します。これを知っているかどうかでLINEの体験が変わります。

「LINE Labs(実験的機能)」で隠れた便利機能をオンにする

LINEには「LINE Labs」という、正式リリース前の実験的機能を先行体験できるメニューがあります。設定→「LINE Labs」から確認できます。

たとえば「トークフォルダー」をオンにすると、トークリストが「友だち」「グループ」「公式アカウント」の3つに自動分類されて表示されるようになります。公式アカウントからの通知やお知らせが大量に来る人にとっては、これだけで劇的にトークリストが見やすくなります。

「ミュートメッセージ」機能もオンにしておくと便利です。これはメッセージ送信ボタンを長押しすることで「ミュート(通知なし)で送信」を選択できる機能です。深夜に「明日よろしく」だけ送りたいとき、相手を起こさずにメッセージを届けられます。

複数デバイスでLINEを使う際の正しいセキュリティ管理

iPadやパソコンでもLINEを使っている人は多いと思いますが、ここに落とし穴があります。「ログイン中のデバイス」を定期的に確認する習慣が大切です。

設定→「アカウント」→「ログイン中の端末を確認」を開くと、現在自分のLINEアカウントにログインしている端末の一覧が確認できます。覚えのない端末が表示されていたら、即座に「ログアウト」させてください。これはアカウント乗っ取りの初期発見にもなります。

また、PC版LINEへのログインを許可するには「ログイン許可」をオンにする必要がありますが、普段パソコンでLINEを使わない人はこれをオフにしておくことでセキュリティが高まります。

「Letter Sealing(レターシーリング)」でメッセージを暗号化する

LINEには「Letter Sealing」というエンドツーエンド暗号化機能があります。これをオンにすることで、送受信されるメッセージが暗号化され、LINEのサーバー管理者であっても内容を読めなくなります。設定→「プライバシー管理」→「Letter Sealing」からオンにできます。

ただし相手側もLetter Sealingをオンにしている必要があり、どちらか一方だけでは完全には機能しません。重要なやりとりをする相手には、お互いにオンにしておくよう声をかけるのが理想です。一度オンにするとオフに戻すことはできませんが、デメリットになることは基本的にありません。

通知プレビューをオフにしてプライバシーを守る

スマホの画面が点灯しているとき、ロック画面にLINEのメッセージが表示されてしまう経験はありませんか?「誰々からメッセージ」ではなく内容まで表示されるのは設定次第で変えられます。設定→「通知」→「メッセージ通知の内容表示」をオフにすると、通知に内容が表示されなくなり「新着メッセージがあります」という表示のみになります。職場や公共の場でスマホを使う機会が多い人にとっては特に重要な設定です。

これだけは知っておいてほしい「年齢確認×キャリア選び」の考え方

ここまで読んでくれた方には、もう少し踏み込んだ話をしたいと思います。

LINEの年齢確認をめぐるトラブルの本質は、「通信サービスの選択」が「アプリの機能制限」に直結しているという、一般のユーザーには直感的にわかりにくい構造にあります。スマホを選ぶとき、キャリアを選ぶとき、普通は「電話代が安い」「データが多い」という基準で考えますよね。「LINEの年齢確認に対応しているかどうか」なんて、選ぶ基準として頭に浮かぶ人はほとんどいないはずです。

でも実際には、その選択がLINEの機能に影響を与えている。これを知らずに乗り換えた結果、「ID検索できなくなった」「設定をいじっても何も変わらない」「自分のスマホが壊れたのか」と混乱している人が今もたくさんいます。

特にpovo2.0の利用者は要注意です。月額基本料0円という圧倒的なコスト優位性を持つpovo2.0は、若い世代を中心に人気のプランです。しかしコスト削減の設計思想ゆえに、年齢情報連携システムが省略されています。これはpovo2.0がダメなサービスだということではありません。「使い方をわかって選ぶかどうか」の問題です。

格安SIMに乗り換える前に年齢確認を済ませておく、というのが最善のアドバイスです。もし今すでに非対応のSIMを使っていて困っているなら、LINEMOや楽天モバイルのeSIMを一時的にデュアルSIMとして追加し、年齢確認後に解約するというテクニカルな解決策があります。これは正直、知識のある人でなければハードルが高い方法ですが、乗り換えが難しい状況にある人には有効です。

ぶっちゃけこうした方がいい!

情シス視点で正直に言わせてください。「格安SIMにすると通信料が安くなる」という話は本当です。でも、乗り換え前に1分でいいからLINEアプリを開いて、設定→年齢確認を確認してほしいんです。「ID検索可」と表示されているなら、今すぐ乗り換えても問題ありません。「未確認」や「不明」なら、今使っているキャリアで年齢確認を完了させてから乗り換えてください。たった、それだけです。

この記事で長々と説明してきたことの大半は「乗り換え前に年齢確認を済ませなかった人」が後になって苦労する話です。年齢確認ステータスはLINEアカウントに紐づいて引き継がれるので、一度済ませてしまえばキャリアを何度変えても影響を受けません。つまり、今大手キャリアを使っているなら今日が最後のチャンスかもしれない。格安SIMへの乗り換えを検討しているなら、今週中に年齢確認を完了させてから乗り換え手続きをしてください。

もうひとつ個人的に思っていること。年齢確認が完了したら、それで終わりにしないでほしいんです。「IDによる友だち追加を許可」「友だちへの追加を許可」「友だち自動追加」の3つの設定を必ず見直す。この3つをオフにしておくだけで、意図しない繋がりやスパムのリスクが大幅に下がります。

年齢確認は「できるようにする」だけじゃなく、「安全に使うための準備が整った」タイミングでもあります。機能を使えるようにすることと、安全を守ることはセットで考える。これがぶっちゃけ、一番効率的でストレスのないLINEの使い方だと思います。

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LINEの年齢確認に関する疑問解決

一度年齢確認をしたら、解除したり取り消したりできる?

年齢確認は一度完了すると、解除することはできません。ただし、これがデメリットになることはほぼありません。年齢確認によって追加された機能(ID検索など)のオン・オフは、設定の「プライバシー管理」から個別に変更できます。知らない人にID検索されたくない場合は「IDによる友だち追加を許可」をオフにすれば問題ありません。

親名義の回線で子どもが使っている場合、年齢確認はどうなる?

年齢確認に使われるのは「利用者情報」であり、「契約者情報」ではありません。親名義の回線でも、子どもが「利用者」として登録されていれば子どもの年齢で判定されます。ドコモの場合はdアカウントのファミリー設定や利用者登録から確認・変更できます。利用者登録が未設定の場合、契約者(親)の年齢で判定されてしまうため注意が必要です。

年齢確認が完了しているはずなのにID検索できない場合は?

自分の年齢確認が完了していても、相手側がIDによる友だち追加を「許可」に設定していない場合はID検索で見つけられません。また、相手自身の年齢確認が完了していない場合も、相手のIDが検索できない(またはそもそもIDが設定されていない)ことがあります。互いに年齢確認が完了しており、相手がIDを設定・公開していることが、ID検索成功の条件です。

LINEアプリやOSのバージョンが古いと年齢確認できない?

はい、影響する可能性があります。LINEアプリや端末のOSが非常に古いバージョンの場合、年齢確認の処理でエラーが発生することがあります。まずはLINEアプリとスマホのOSを最新版にアップデートしてから再試行してみましょう。古い機種でOSのアップデート自体ができない場合は、LINEの推奨動作環境から外れている可能性があります。

格安SIMを使っているが、データ専用SIMと音声SIMの違いは?

データ専用SIM(データ通信のみ、通話・SMS不可)は、多くの格安SIMでLINEの年齢確認に非対応です。LINEの年齢確認には音声通話機能付きのSIM(音声SIM)が必要になるケースが大半です。データ専用SIMで格安SIMを使っている方は、音声SIMプランへの変更を検討してみてください。

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まとめ

LINEの年齢確認がキャリア判定で通らない原因の大半は、契約しているキャリアや格安SIMがLINEの年齢情報判定サービスに未対応であることです。18歳以上であっても、キャリア側が対応していなければどうにもなりません。

2026年3月時点では、ドコモ・au・SoftBank・楽天モバイルの大手4キャリアに加え、ahamo・LINEMO・ワイモバイル・UQモバイル・IIJmio・mineo・イオンモバイル・LinksMateなどが対応しています。一方でpovo2.0・BIGLOBEモバイル・NUROモバイル・HISモバイルなどは非対応のままです。

今から格安SIMに乗り換えようとしている方は、乗り換え前に必ずLINEの年齢確認を完了させるのが鉄則です。一度完了させれば、その後どのキャリアに変えても年齢確認済みのステータスは維持されます。すでに非対応のSIMに乗り換えてしまった方は、デュアルSIMで対応キャリアのSIMを追加するか、対応キャリアへの乗り換えを検討しましょう。

ID検索にこだわらないのであれば、QRコードや招待URLを使った友だち追加で日常的な連絡は十分対応できます。自分の状況に合った方法を選んで、LINEをもっと便利に活用してください。

この記事を書いた人
この記事を書いた人

企業の情報システム部門で10年以上、PC・アカウント・社内ネットワーク・Microsoft 365/Google Workspace運用を担当。年間数百件の問い合わせ対応(PC不調、メール送受信、Excel/Word資料、Teams会議、スマホ連携など)を通じて、初心者がつまずくポイントを「再現→原因切り分け→最短解決」の手順に落とし込んできました

現場や身近で実際に起きたトラブルをベースに、手順だけでなく「なぜそうなるか」「失敗しやすい落とし穴」「安全な設定(セキュリティ)」まで含めて解説します。

相談窓口(問い合わせ/LINE等)を設け、記事で解決しないケースも個別にサポートしていますので「パソコンが急に動かなくなった」「スマホの設定がわからない」などの悩みは一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。

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